私、攻殻機動隊が好きでして、そんな攻殻機動隊のシリーズで笑い男事件ってのがあってその事件で出てくる笑い男のロゴがあるんですよね、奥さん!
そんなロゴは攻殻機動隊好きには有名過ぎるロゴなんですが、そんな笑い男ロゴのステッカーを以前に作った事あるんですが、先日に作ったRED WOLF同様にステッカーデータを削除してしまった為にないんですよ、、
私も何故?データを削除したのかよくわからないんですが、ないものは仕方がないので、また新たにデータを作りステッカーを制作します。
笑い男ステッカーデータ作り
イラレで画像をライブトレース拡張でパス化
笑い男ロゴ画像をイラレで開きます。
画像をライブトレース(単色ロゴ)、拡張でパス化。
文字の部分のトレースがイマイチ、フニャフニャな文字は削除して新たに書きます。
円を描き円のパス上にテキストを書きます
文字は円状に書かれているので、まず円を描きます。
描いた円の外側沿いに文字を書きたいので、書式からパス上文字オプションを選択、
パス上文字オプションでパス上の位置:ディセンダにします。プレビューにチェックに入れるとどんなイメージで書かれるのかが表示されます。
パス上文字ツールで文字をパス上に書くとこんな感じで書く事が出来ます。

画像の文字の位置を参考にええ感じの位置に似たようなフォント(Arial Black)文字を書く事が出来ました。位置などを調整して文字をアウトライン化。

細かいところはステッカーの切り抜きで大変なので、

大きくして編集して、ステッカーの切り抜き時の作業で楽になるように調整します。
iの.の調整をしなかった為、、どうなったかは想像にお任せします。
ライブトレース拡張でパス化した図形の微調整


図形の部分はライブトレース拡張で大体ええ感じのパスなんですが、微妙なところを調整しました。
先ほど書いた文字と合わせたらカッティングデータの完成です。
カッティングシートをカットして不要部分を取り除きます
カッティングデータを送信。
カッティングマシンがカッティングシートをカット。今回は文字の部分が細かい部分が多いのでカッティング時間は少し長めです。
カッティングマシーンでカットしたカッティングシートの不要部分を手作業で取り除きます。
大きな部分は簡単なんですが、今回の鬼門は文字の細かい部分です。
なんとか出来ました。
いつもの切り文字ステッカーなら転写用のシートを貼り付けるのですが、今回は細かい文字の部分があるので透明の保護シートと言えばいいのかな?正式名称わかりませんが、わかりやすく言えば透明のカッティングシートを貼り付けました。
ステッカーのサイズより少し余裕を持って切り取ればステッカーの完成!
このステッカーは切り文字部分の上に透明シートを貼ったので、透明シートごと貼り付けるタイプになります。
この透明シートは粘着性があるのと転写シートと比べると薄いので非常に貼りづらい、、なのでカッティングシートの上に綺麗に貼るのが難しい。
透明シートVerを2セット作って思ったのが、いつものように転写シートで貼り付けた後に保護シートを貼ればええんとちゃうん?
という事でいつものように転写シートVerも2セット作りました。
よく見たら所々の細かい文字がなかったりしますが、もう細かすぎて綺麗に抜けないんで諦めた結果です(笑)
久しぶりに細かい文字のステッカーを作り「いぃーっ!」ってなりましたが、なんとか形になりました。
笑い男ロゴステッカー作ったええけど、これどこに貼るねん!
プラモデルと一緒で作る工程が面白いので作った後はもうどうでも良くなっちゃうんですよね(笑)
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