日本一周した友人から教えてもらった技なんですが、いわゆる100円ライターを使ってアルミ缶の口を開けてコップにしちゃう技。
沖縄では、ビール(オリオン)を飲んだら、この技でコップを作り泡盛を飲むそうです。
沖縄の技を最北の礼文島で
礼文島には100均がないので、なんでもかんでも欲しいものが安く手に入りません。
- 歯磨き用のコップ
- 歯ブラシ立て
- 箸立て
などなど、何かと筒状のものが欲しいかな?と思った時に沖縄式のアルミ缶コップの作り方を思い出したので、実践です。
まず、オーソドックスな100円ライターを用意します。
ライターだけでは、手が痛いのでタオルなんかあれば尚良いです。
私は煙草を吸わないんですが、釣りの仕掛けの結び目等を炙る為にライターを用意してました。
プルタブを外さなくても大丈夫ですが、アルミ缶のプルタブを外しておきます。
100円ライターを約45°の角度でアルミ缶の飲み口に押し当てるとアルミ缶が切れてるので、アルミ缶の端まで切ります。
最後はアルミ缶の端をグイグイと押し当てるようにしてMAX切り込みを入れておきます。
この切れ込みの作業がの良し悪しが、この後のアルミ缶の口を切り抜くのに影響します。
アルミ缶を足なんかで押さえながら、切り口を45°位の角度で押さえるとアルミ缶が切れてて行きます。
最初の切り口を作るのが固いし難しいのですが、一度切れ口が出来てしまえばスムーズにアルミ缶を切っていく事が出来ます。
アルミ缶の口を一周切れば、アルミ缶コップの完成です。
私は、缶切りが手元になかったので、ライターで開ける技を使いましたけど、アルミ缶の口を開ける必要がある場合、今回のライターを使わず、缶切りで開ける方がスムーズです(笑)
まさか、この沖縄の技を最北の島、礼文島で使う事になるとは(笑)
誰も真似しないとは思いますが、この技をする時は手を切らないように注意して下さいね。
礼文島には泡盛は売っていないので、このアルミ缶のコップで泡盛を飲む事はないですけど、昆布焼酎でも飲みますかね?
以前に記事にした、アルミ缶でご飯を炊く等で缶切りがなくて、ライターは持ってる時には活用できそうですけどね。
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