【初心者必見!】スノーボードブーツ買う時は絶対(必ず)試着する事【失敗しないブーツ選び】

最近寒くなりましたね。
って言うか夏がクソ暑くて残暑も厳しくようやく秋かな?と思いきや秋を通り越して冬がやって来たって感じですよね。
そんな冬と言えばスノーボードシーズン到来!スキー場もボチボチとオープンしてきました。
とか言いながら私は全然スノーボードの準備出来てないんですけど(笑)

これからスノーボードを始めようと思っている方や、レンタル卒業して自分のスノーボード道具を揃えようと思っている方の参考になればと思い、失敗しないスノーボードブーツ選びを書きます。

スノーボードブーツの構造

左:アウター 右:インナー

スノーボードブーツは外側のアウターと内側のインナーと別れていて、それぞれの紐を締めて足にフィットさせます。

インナーの中にはインソールと呼ばれる足裏にフィットさせるパーツが入っています。
3点セットとか激安無メーカーの中にはインソールが入っていない場合もあります。

スノーボードブーツにおいてインソールは非常に大事でスノーボードを操作するのに足裏の感覚は非常に重要な部分。
操作感や疲労感なんかにも影響を与えます。自分の足型にフィットさせるカスタムインソールなんかもあるので気になる方は参考にしてみて下さい。

私が使用しているスノーボードブーツはサロモンなんですが、デフォルトでインソールはOrthoLite(オーソライト)が入ってます。

スノーボードブーツは必ず店舗で試着しましょう


インナーは大体が紐を引っぱりロックさせる感じが多いです。中には後で説明するBOAってシステムで締めるモノもあります。
インナーのフィット感が結構ブーツ選びで大事なポイントとなります。
必ず店舗で試着して自分にあったフィット感を確かめる事を本気(マジ)でオススメします。

店舗によっては試着用にスノーボードソックスが用意されている場合ありますが、スノーボードする時に着用するソックスを用意した方が良いです。
足が臭い人が履いた可能性がある試着用ソックス履くのも嫌ですし(笑)

【スノーボードソックス】バートンBURTON IMPRINT SPLIT SOCK【足袋タイプ】

2020年12月2日
分かりやすいようにインナーを外した状態で説明させて頂きましたが店舗でインナーを外して試着する必要はないです。
インナーを締めた状態で違和感あるならば別のサイズ、モデルを試しましょう。

スノーボード道具選びで良くないのが絶対にこのメーカー品って言う決め打ちです。
これは初心者に陥りがちな傾向です。私も初心者の頃にこのメーカーって決め打ちで何度も失敗しています。
特にスノーボードブーツはスノーボードの中で一番重要な道具と言っても過言ではないです。
一概にそうとは言えないのですが、スノーボード道具は足から近い部分から良い道具を揃えろと言われます。なのでブーツ選びは最重要です。
色々なメーカー、サイズ、モデルのありとあらゆる物を試して納得の行くスノーボードブーツを選びましょう。
まぁ、懐事情もあるのでその辺は妥協も必要なんですけど、値段の高いブーツ程フィット感、反応、機能は良いです。これは仕方がない事です。

ここ重要でテストに出るので何度も言いますが、スノーボードブーツは必ず店舗で試着して納得のいく物を選びましょう。

スノーボードブーツのアウターの締め方は大きく3つのシステム

スノーボードブーツの試着でインナーを締めた状態で違和感なければアウターを締める訳なんですが、スノーボードブーツのアウターの(紐)締め方には大きく分けて3つのシステムがあります。

昔ながらの紐タイプ

昔ながらと言うか普段皆さんが履いているスニーカー等と同じ紐で締めるタイプです。
正直、紐システムは初心者の方にはオススメしません。なぜなら締め付けがどうしてもルーズになってしまうのと、ギチギチに締めたくてもめちゃくちゃ力がいるのとガチガチに締めてもすぐに緩んでしまいます。
紐タイプを選ぶ方はグラトリでルーズな履き心地、柔らかさを求める人や、ファッション(見た目)でブーツを選ぶ方。

グラトリとは「グラウンドトリック」の略で、ゲレンデの平坦なところでスピン、プレスなどのトリックする事。
絶対に紐タイプじゃないといけない人以外はあえて紐タイプを選ぶ理由はないので、紐タイプもあるよくらいに頭に留めといて下さい。

一番簡単イージーなBOA(ボア)

PoA
コンビニでお茶選んで♪当たり前に分け合って♪
メリクリのBoAじゃなくて、BOAって知ってます?

丸い円盤を押し込んでクルクル回す事で締める事が出来るシステムです。リリースは円盤を引っ張り出すだけです。
スノーボードブーツでは割と使われているシステムでめちゃくちゃ簡単で楽に締める事が出来ます。
初心者の方が最初のブーツを買うならばBOAは超オススメ!です。

エントリーモデルのBOAブーツはBOAが一つタイプなのが多く、部分部分での締め付けの調整が難しいのがデメリットなんですが、
絶対にBOAは使いたくないって方以外はBOAを選んでおけば間違いない!

クイックシューレース(クイックレース)結ばない紐

クイックシューレースって結ばない紐システムです。
ちょうど私の使用しているブーツがクイックシューレースなので私のブーツで説明します。

私の使っているブーツのアウターには3箇所のロック部分があります。

紐の端には掴んで引っ張りやすいようにプラスティックのパーツが付いてます。


つま先側は常に紐が通っている状態で紐の端のパーツを引っ張る事でつま先側の部分を締めて1箇所目のロック部でロックする事が出来ます。


ふくらはぎ部分に紐を通して紐の端のパーツを引っ張る事でふくらはぎ側部分を締めて2箇所目のロック部でロックする事が出来ます。

3箇所目のロック部分に紐を通して紐の端のパーツを引っ張り締め付け完了。

紐の端のパーツ裏にはクリップがあるので、

ブーツ右にクリップを止めるベルトがあるので、

ベルトにクリップを止めれば紐を締める際に使ったパーツを収納する事が出来ます。

クイックシューレース(結ばない紐)タイプは引っ張るだけで紐を締められるタイプとなります。

私の使用ブーツはロック箇所が複数あるので部分部分での締め付け方の調整は可能なんですが、ロック箇所が1箇所タイプは部分部分での締め付け調整は不可です。

クイックシューレースとBOAのハイブリッドシステムなんかのブーツもあります。

スノーボードの締め方には紐、BOA、クイックシューレース(結ばない紐)があるの事はご理解いただけましたでしょうか?

ある程度スノーボードが滑れる様になると自分のやりたスタイルが出来るのでその時のスタイルで次のブーツにステップアップすればすれば良いと思うので、最初はエントリーモデルで自分の足にしっかりフィットするブーツを選べば良いと思います。
もちろん、最初から俺(私)はスノーボードを続けるのでハイエンドモデルを買うっても全然アリだと思います。

スノーボードブーツは絶対に店舗で試着して自分にあったブーツを選んで楽しいスノーボードライフを楽しんで下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

1975年生まれのスノーボード大好きおじさん スノーボード歴25年以上、釣り、ゴルフ、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダ(境界性パーソナリティー障害)嫁のゲス不倫が原因での一方的離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!