ベイトでショアジギングを始めてみたい衝動に駆られて先日、ベイトの竿とリールを購入した訳なんですが、約20年ぶりのベイトと言うことでキャスティングの練習に岩内港へ行ってきました。
エクスセンスDCSS XG
先日購入したリールをまずはご紹介します。
シマノ 20エクスセンスDCSS XGとなります。
エクスセンスDCって高価なベイトリールがあるのですが、それの廉価版と言うことで20年に発売された最新ベイトリールでして、実売価格3万弱位の値段となっています。
DC(デジタルコントロール)ブレーキが特徴となっています。
デジタルコントロールブレーキとは、ブレーキの強弱をマイコンで制御するってかなりハイテクな機能でベイトリールのデメリットであるバックラッシュが起こりにくいとの事です。
DCブレーキに付いての詳しくはシマノのサイトYoutubeチャンネル等参考に見て下さい。
ディアルーナB96ML
ベイトは竿もベイト用となるので、リールと同時に購入したシマノ ディアルーナB96ML。
ベイトロッドなので、キャスティング時に人差し指を引っ掛けるピストルのトリガーみたいな部分があります。
ロッドエンドグリップはすっぽ抜けにくい様にテーパー形状になっています。
実売価格は約2万円です。
遠投性と操作性をバランス良く両立した9.6ftのロングベイトロッド。シーバスゲームで出番の多い7-14cmクラスのミノーやシンキングペンシル、30gクラスまでのバイブレーションやブレードベイトに適応。遠投性能が必要な大規模河川、堤防、干潟、サーフなどで活躍。正確なアプローチ、等速リトリーブ、リフト&フォール、パワーファイトなどを得意とし、繊細かつ大胆なゲームを楽しめるアイテムです。
約20年ぶりにベイトを投げました!バックラッシュは?
ディアルーナB96MLで使用できるMAXはラインPE2号、ルアーウェイト32g。
なのでエクスセンスDCSSにPE2号を巻いて、
今回はキャスティングの練習と言うことでジグパラ ライブベイト アジ30gを投げてまます。
まず、ディアルーナB96MLとエクスセンスDCSSとの組み合わせ!
竿が軽いのと、リールのDCブレーキのおかげなんですかね?非常に投げやすい!しかも、投げてるだけで楽しいんですよ、奥さん!
リールのブレーキの設定は、1、2、3、Fとあるのですが、標準的な2に設定してます。
1にすればより遠投しやすくなり、3だと距離が出ない分バックラッシュしにくくなります。Fはフロロカーボンのラインを使う場合の設定となっています。
キャスティング時のDC音は楽器!
キャストするとリールDC部分から、音の表現しづらいんですが、
ティィィ~ィィィィ~ィィィィ~ンと少し高音の独特の音が鳴ります。
人によるとは思いますが、私はこの音の虜になってしましました。非常に聞き心地の良い音色となっています。
この音を聞くだけでもシマノのDCリールを買って良かったなと思える程です。
バックラッシュはしますが、起こりにくいです
ベイトリールはキャストして、ルアーが着水前にサミングってラインが巻いてあるスプールを親指で押さえてあげる必要があるのですが、そのサミングを怠るとバックラッシュしますが、その時のバックラッシュは非常に軽度です。
ルアー着水時以外でサミングは必要なくDCブレーキのおかげでバックラッシュしらずです。
なので、DCだからバックラッシュしないではなく、かなりバックラッシュしずらいのでバックラッシュを恐れずにベイトリールを使用する事が可能となってます。
本気(マジ)でDCの技術は凄くて驚きました!
20年以上ぶりにベイトを投げましたが、ほぼバックラッシュしらずで安心してキャストする事が出来ました。
この辺は個人的な感想となりますが、飛距離もスピニングと同等かそれ以上飛んでいる気がします。
今日はベイトの練習テストと言うことでボチボチやめようと思い最後に思いっきり投げてみたら、
ルアーが目の前に着水叩きつけたと同時にバックラッシュ!しかも重度で直りそうもないので寮に戻り直す事にしました。
寮に戻りバックラッシュを直そうとするも無理でした、、
これ位のラインの損失となってしまいましたが、リールに巻かれている量に問題はなさそうなのが幸いでした。
ベイトリールをしっかりと水で洗い乾燥させ給油します。
ベイトに興味があるけど、バックラッシュがなぁ、、と思っている人にこそシマノのDCリールを試してみて欲しいです!
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