2023.6.22の夕方にいつもの様につまみを食べながらビールを飲んでいると、突然の胃の痛み。
もう後一口のビールも飲めなくて、以前にロキソニン(痛み止め)を処方してもらった際に処方してもらった胃酸を抑える薬を飲んでも改善せず、ロキソニンを飲んだら少し痛みが楽になったので、そのまま就寝。
翌朝、痛みは治まっておらず、会社に連絡を入れて病院に行くことにしました。
診療が始まる朝一番の9時にヒラフにあるN.I.C(ニセコインターナショナルクリニック)を受診するも、予約優先らしくて検診してもらえたのが11時って、、
紹介状を用意しますので、大きい病院で受診して下さい。
ここから一番近くですと、俱知安厚生病院になりますが?
急性膵炎で入院
倶知安厚生病院で血液検査、CT(造影剤)の結果、
この時はそんなに違和感を抱かなかったのですが、俱知安厚生病院の先生方は何かに付けて、これ以上重症だと札幌の病院で治療になりますね。
これ以降も何度もこのフレーズを聞く事になるとは思いませんでした。
はい!と言う訳で入院となりました。
急性膵炎の治療は膵臓を休ませる為に絶食(絶飲)となるのですが、前回(1度目)の治療では絶飲食で飲まず食わずで約1週間点滴のみでの治療でしたが、今回は絶食こそありましたが、絶飲はなくて水、お茶ならば飲んでも構わないとの事でしたが、さすがにガブガブと水分を飲める状況ではないので、口の中を潤す程度しか飲みませんでした。
急性膵炎入院4日目から食事が始まりました
急性膵炎入院4日目から食事が始まりました。以前は入院8日目から食事が始まったので随分と早いなとは思いましたが、体調的にも食事出来そうなので、食べ始めました。
やっぱり、最初の食事はコレ(重湯)だよね。ほとんど固形物が見当たらない食事からスタートです。
重湯が2回の後は5分粥です。
5分粥2回の後に脂質制限食になり米飯になりました。
脂質制限食がしばらく続いた後、点滴の治療が終わる位のタイミングで通常食になり米の量も増えました。
一時はかなり命が危ぶまれる状況であった急性膵炎
入院してから血液、CT検査するも、どうも数値が芳しくない状況みたいで、
この時点で入院してから2週間近く経過していたのと、今更札幌の病院へ転院とかありえへんやろう!と思いましたが、心の中にそっとしまいました。
で、自分なりに急性膵炎の膵嚢胞(すいのうほう)について調べると急性膵炎で出来た嚢胞は良性の場合がほとんどだと知り安心。
そんなこんなで1日3回の抗生剤の点滴治療をしばらく続けていると、数値も良くなり自分自身の痛みもなくなり痛み止めも必要ないくらいに回復してきたタイミングで、
翌日に医師が書類を持ってきてサインして下さいとの事です。
書類内容はこんな感じで、一時はかなり命が危ぶまれる状態だったが、今は落ち着いており札幌に転院する必要はないが、これ以上の治療は高次医療機関での治療が必要。
まぁ、要約すると、これ以上は俱知安厚生病院での治療は無理ですよって事ですね。
2度目の急性膵炎になった近況の飲酒量
今回、2度目の急性膵炎になってしまいましたが、原因は前回同様にアルコールです。
そんな、2度目の急性膵炎になった近況の私の飲酒量を発表します。
ビール500mlを一本、レモンサワー500ml(alc.7%)を4-5本
多分、皆さん飲み過ぎ!って言われそうですが、この量で朝に残る訳でもなかったのですが、膵臓は耐えきれなかった、、
当たり前なんですが、禁酒しながらしばらくは脂を控えた食事を続けます。
2度目の急性膵炎での入院は約25日
2023.7.18に退院となりました。
と言うのも、抗生剤の治療を終えてから1週間の経過観察入院って言われたのですが、2023.7.19日に用事がありまして、
2023.7.18無事に退院いたしました。
6月23日~7月18日まで25日間の入院治療費は約20万円(健康保険3割負担)でした。
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb