ちょっとお出かけする際にエエカバンがないので無地のトートバッグをポチッとな!
プリントスターの無地キャンバス(L)ネイビー。値段はamazonで660円と激安です。
何故?無地のバッグを購入したのか?と言うのはお得意のカッティングシート(アイロン)でプリントするからであります(笑)
トートバッグにアイロンプリント
カッティングアイロンシートをカット
イラレで描いたカッティングデータを、
カッティングマシンでアイロンシートを鏡面(反転)でカットしてプリントに不要な部分をカストリ。

マツカタデザインは白と赤の重ね貼りするのでこんな感じで白と赤のシートをカットして、

重ね貼りするとこんな感じのイメージになります。
デザイン的に重ね貼りする他にこの赤のアイロンシート(RMM)が非常に単体では引っ付きにくいんですよね。
なので白を下地にして引っ付きやすくした理由もあります。
トートバックにアイロンシートをプリント
トートバックの幅が約48cmなので真ん中24cmの場所にベースの白のシート配置。
アイロンで透明のシートの上から圧をかけながら転写。少し冷めたら透明シートを剥がします。
綺麗に貼れると布目がシートに浮かび上がります。
転写できた白シートの上に今度は赤のシートを貼りアイロンで白のシートと同様に転写します。
赤の透明シートを剥がしたら、クッキングシートを被せた上からアイロンで仕上げプレス。
うまく白の上に赤のシート重ね貼りする事が出来ました。重ね貼りでこの赤のシート(RMM)はうまく貼れたんですが、この赤のシート(RMM)単体だと全然引っ付かなくてめちゃくちゃ苦労するシートなんですよ。
重ね貼りすると上手く貼れるってのは帽子にプリントした際に分かったんです。

バッグの左上にマツカタブログで大人気(自社調べ)のキャラクターをプリントします。


トートバッグにアイロンプリントする事が出来ました。反対面も同様にプリントしてます。

キャラクターのシートが1枚余ったので、裏面にさりげなくプリントでシャレオツ感を演出。

お洒落か?どうかはさて置き、無地のトートバッグにアイロンプリントしてオリジナルトートバッグが出来ました。
オリジナルか?どうかもさて置きなんですけどね(笑)

アイロンプリントはシートの特性、貼る生地、などなど様々な条件でやり方が違うので久しぶりにチャレンジ試行錯誤しながら最後にええ感じでトートバッグにプリントする事が出来ました。
最後ってこの赤いシート(RMM)を使い切ったって意味です。
本気(マジ)でこの赤いアイロンシート(RMM)は貼りにくかったわーあまりに貼れないので販売元のカッティング&印刷のユーロポートに問い合わせたしな。
アイロンプリントで無地(安もん)のトートバッグがシャレオツに大変身!
今使っているカッティングマシンがぶっ壊れたら最新後継機のシルエットカメオ5が欲しい。
イラレなくてもカッティングマシン付属のソフト、フリーのInkscape(インクスケープ)でカットデータ作れます。
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