礼文島で漁業手伝いをしていると、マキリを持ってきて!とか言われる事があるんですが、
最初、マキリの意味がわからず、マキリとは包丁だと理解したのですが、
マキリ=間切り包丁だと、最近やっと気が付きました。
間切り包丁は魚さばきに特化した包丁
職場のお姉さん達は、間切り包丁を使い、いとも簡単に魚を捌いていきます。
漁業関係で魚を捌く必要がある場合、魚の数が圧倒的な数、そんな数の魚を捌くには魚を捌くのに特化した包丁が効率が良いですよね。そんな魚を捌く事に特化したのが間切り包丁なんです。
サイズ的にはそんなに大きい包丁ではないのですが、この間切り包丁で鮭なんかも簡単に捌きます。
包丁は研いで使う事が当たり前
そんな魚を捌く事に特化した間切り包丁ですが、切れ味も抜群なんですが、
それは、使用前に必ず研いでいるからなんですよね。
切れない包丁ほど怖い刃物はないですよね。
切れないから力がはいり、間違って指なんかを思わぬ力で切ってしまう危険があります。
刃物は基本的にメンテナンスしながら使うんですよね。
なかなか砥石で刃物を研ぐのは難しいですが、今は簡単に刃物を研げる器具もあります。
そんな間切り包丁、私も欲しくなりました。
礼文島に居る間はなるべく荷物を増やしたくないので、大阪に帰ったら即ポチリたいと思います。
大阪に帰ってから魚を捌く事があるのか?疑問なんですけどね(笑)
追記:間切り包丁を購入しました。
間切り包丁をamazonにて購入しました。
鋼(ハガネ)はメンテナンスが必要なので、砥石も購入しました。
間切り包丁の形がいいですね。なんかミニチュアの刀みたいですね。
さて、間切り包丁で捌く魚でも釣りに行ってきますかね?
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