ふと、袋麺最強と呼ばれる利尻昆布ラーメンの事を思い出しました。
利尻昆布ラーメンなので、利尻島の商品なんですが、礼文島で採れる昆布も利尻昆布になるので、香深港フェリーターミナル前のお土産店に売っているのでは?と思い覗いてみました。
礼文おみやげセンター内中島商店、中山商店で利尻昆布ラーメンは売ってます
香深港フェリーターミナル前に礼文おみやげセンターがあり、何店舗かお土産店があります。
一番に左端の店舗、中島商店に利尻昆布ラーメンが売ってました。
お買い上げ、値段は270円(税込)でした
中島商店は飲食物に強いお土産店で酒、お菓子、海産物なんかを豊富に取り揃えていました。
礼文おみやげセンター真ん中のお店、中山商店でも利尻昆布ラーメンを取り扱ってました。
値段は270円、4個ならば1,000円となってました。
利尻昆布ラーメン
販売元は利尻漁業協同組合となってます。
利尻昆布ラーメンの特徴が袋に記載されています。
利尻昆布ラーメンはインスタントではないとの事で、お湯を大量に使って作る必要があります。
利尻昆布ラーメン内容物
袋を開封すると中には、
- 麺(干し麺)
- スープの素
- とろろ昆布
が入ってます。
とろろ昆布の原材料の記載には、
- 昆布北海道利尻産
- 醸造酢
- 糊料(プルラン)
袋にも記載してありましたが、天然利尻とろろ昆布となってます。
正直、とろろ昆布に加工されてしまえば、養殖なのか?天然なのか?の見分けは付かないですけどね(笑)
利尻昆布ラーメン、実食
大きめの鍋で麺を5分位茹でて、
付属のスープをあらかじめ温めてラードを溶かして、270mlの熱湯で溶きます。
後はお好みで具を入れたら完成です。今回は利尻昆布ラーメンを堪能するために具はネギと付属のとろろ昆布のみで作りました。
まずはスープから、
カツオとかよりは主張は薄いんですが、優しい感じの奥にダシが効いている感じですね。
パンチがあるわけではないですが、美味いです。
麺はと言うと、、昆布が刷り込まれている感は正直、あんまり感じませんが、この手の乾燥麺の中では美味い方です。
具の天然利尻昆布とろろは、市販のとろろより酢感もなく味も濃厚です。
麺と絡めて食べると、尚美味しでした。
この利尻昆布ラーメンは絶対に付属のとろろ昆布在りきの商品だと思いました。
即席(インスタント)麺ではないとの事で作るのは面倒かもしれませんが、確かに袋麺としての括りで考えれば、利尻昆布ラーメンはかなりの美味い分類に入ると思います。その辺の中途半端なラーメン屋で食べるラーメンより美味いと、個人的には思いました。
そんなに絶賛する程?と言われれば疑問が残りますが、ご当地ラーメンの括りでは、かなり美味いラーメンだと思います。
ごちそうさまでした。
ご当地ラーメンで一番気になるのが
利尻昆布ラーメンはご当地ラーメンとして、かなり有名なのでネットなんかで購入する事が出来るのですが、
ドラマ「北の国から」をご存知の方も多いと思いますが、
そんな北の国からの 「北の国から’84夏」で、純がとある食堂で五郎に、とある事を告白するシーンがあるんですが、
そんな告白をしているので、注文したラーメンが伸びてしまい、、
そんなラーメンを店員が下げようとするんですが、
五郎がすかさず、
「子供がまだ食ってる途中でしょうが!!」
ほんと、北の国を知っている人には説明不要な名シーンなんですよ。
そんな北の国から30周年を記念に発売されたのが、
子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン。
ラーメンはネーミング通り、しょうが風味らしいです(笑)
これ、まだ売ってるのかな?
ご当地ラーメンと言われる中で、私が一番気になっているラーメンです。
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