以前にBBQ三種の神器として紹介させてもらったことのある火起こし器(チムニースターター)なんですが、
火起こし器(チムニースターター)2個持っていたんですが、、諸事情で元嫁の実家に置いてきてしまいました。
火起こし器(チムニースターター)>は簡単に自作出来ます
火起こし(チムニースターター)はぶっちゃけ購入しても安いものだと1000円くらいからあるんですけど、、
私のDIY魂に火が付き自作する為にGoogle先生で検索
マツカタ、飲みに行こうか?
材料はダイソーのオイルポット150円
火起こし器(チムニースターター)を自作している方の大半が100円均一ダイソーに売っているオイルポットをベースに作っているのではあ~りませんかぁ!
そんな私もダイソーで気が付けばオイルポットを手に取ってレジに進んでいました(笑)
ダイソーの調理グッズコーナーにオイルポットはあります。値段は100円ではなく、150円(税込162円)となっています。
ダイソーのオイルポットはこんな感じの部品構成となります。
- 本体
- 油を濾す為の穴あき中蓋
- 蓋
オイルポットの底を缶切りで切り取ります
まずは本体の底を缶切りで切り取ります。
私は缶切りが手元になかったんでダイソーで購入しました。もちろん100円(税込108円)です。
切り取った底に穴あきの中蓋を取り付けます
切り取ったオイルポットの底に穴あきの中蓋を取り付けます。
固定方法は色々とありますが、私は職場にあった、ビスの先端がドリル形状になっている“ドリネジ”で取り付けました。
無理やり手回しのドライバーでねじ込みましたが、本来は電動ドライバー等を使用して取り付けるビスとなっています。
なので、3点以上で固定したかったんですが、2点止めとなってしまいました。
少し脱線しますが、リベットってカシメ工具があればよりスマートに格好良く金属の板同士を固定できます。
リベットの出番はあまりないのですが、マツカタが欲しいツールの一つですね。
さて、話を脱線から戻ります。
中蓋を切り取った本体に固定出来れば、ほぼ完成と言っても良いのですが、側面下に空気穴、中蓋の穴を拡大します。
手元に電動工具、鉄キリもないので、マイナスドライバーの先を使い無理くり穴をあけました。
なので、内部がバリでヒドイです、、、
自作火起こし器(チムニースターター)の完成&使用
150円で出来たならば上出来なんとちゃうか?(笑)
北海道洞爺湖の仲洞爺キャンプ場でキャンプをしてきたので、ダイソー自作火起こし器チムニースターターを使用しました。
火起こし器の底に着火剤を入れます。
火起こし器に炭を詰め込みます。
火起こし器の底から着火剤に火をつけBBQ台の上に置き、ビールを1、2本飲みながら放置(約20分)。
どうですか!完全に火起こし器として機能してるではありませんか!
ダイソー自作火起こし器は使えますね。ただ容量が0.7リットルなので大型のBBQ台なんかの炭を火起こしするなら数台用意する必要があります。
私のBBQ台はB6君なので、B6君用の火起こし器としてはかなりのジャストサイズでした。
B6君以外のBBQ台ならばサイズ的に素直に火起こし器を購入した方がベストだと思います。
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb