先日、現行で販売されているバイクを買うなら何にする妄想記事を書いたんですが、あれからもう一台気になる車種が出てきたので紹介しますね。

ホンダADV160。
ADV160って名の通り、ADVENTURE(アドベンチャー)な160ccのスクーターです。
スクリーンが二段階に高さ調整出来たりと見た目もオフロードが走れそうな感じなんですが、タイヤはどちらかと言うとオンロードより。
シート下のスペースが意外に小さくて半ヘル以外のヘルメットが収納出来ないらしいのが残念。
スクーターの最大のメリットはシート下の収納だと私は思うのですが、そこにヘルメットを収納出来ないのは致命的な弱点。
160ccなので高速道路の通行も可能なんですが、125ccに毛が生えた程度の排気量なので非力です。
150ccあたりの日本では中途半端な排気量が多いのは東南アジアでは主流の排気量だからそうです。
そんな東南アジアで主流な排気量のADV160の生産国はタイとなります。
ホンダの原付二種(〜125cc)の生産国は主にタイ
昔にホンダのグロム125ってバイクに乗っていたのですが、生産国はタイでした。
タイではMSX125って名前で販売されています。
グロムのボルト類がどんだけ締めてるねん!ってオーバートルクでして、サス交換、チェーンの張り調整で苦労したのを思い出しました(笑)
現行で国内販売されているホンダの原付二種モデルや150ccあたりの排気量モデルはタイ生産です。
PCXはベトナム生産みたいです。
ヤマハの原付二種(〜125cc)の生産国はインドネシア
原付二種のバイクを買うならばコレ!って決めたヤマハXSR125の生産国はインドネシアです。
ヤマハはインドネシアに工場があるみたいで、現行で国内販売されているヤマハの原付二種なんかはインドネシア生産です。
スズキVストローム250SXの生産国はインド
私が現行で国内販売されているバイクを買うならば、スズキVストローム250SXと結論が出た訳なんですが、Vストローム250SXの生産国はインドです。他のスズキの国内販売の原付二種の生産国もおそらくインドだと思います。
にしても、国内メーカーのほとんどの小排気量モデルが東南アジアで生産されているって事実、知ってました?
これらのモデルの主戦場は日本国内ではなく東南アジアなんで東南アジアで生産した方が効率いいですし、コストもかなり抑えれますしね。
これらの事情はわかるのですが、国産メーカーの国内で販売されているモデルが海外生産ってのはなんか悲しいですね。
製品の質もやはり東南アジアってのもあると思うのですが色々と不具合あるみたいですね。
先に申し上げたホンダグロムの異常なトルクとかね。
国内正規販売されているモデルに関してはメーカー保証あるので不具合あっても対応してもらえるので安心して購入できますが、
国内正規販売されていないヤマハPG-1とかの並行輸入モデルに手を出すはやっぱリスキーですね。
Vストローム250SXの生産はインドかぁ、、

9月に北海道ツーリングなんか最高だろうなぁ、、
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