ホンダのGROMの積載性がゼロに等しく日常使いするならばリアボックスは必須となります。
格好悪いから今まで付けた事ない箱(リアボックス)でしたが、GROMには泣く泣く取り付ける事にしました。
リアキャリアは純正品ではなくH2Cを使いました
純正品のGROMのリアキャリアもあるのですが、見た所あんまり純正品と遜色ないH2Cのリアキャリアを取り付けます。
H2Cは純正品と比べると半値位の値段となってます。
リアキャリア取り付けにはシートを外してフェンダーの12mmのボルト4本を緩めます。
フェンダーのボルトを緩める前にフレームの穴をテープ等で塞いでおきます。このフレーム穴の位置が厄介でして、ボルトを緩めた際に穴にボルトが落下する可能性が極めて大です。
フレーム内へボルトを落下させない為に必ずフレームの穴は塞いでおきます。
フェンダーのボルト12mm4本を外し、
- フレーム
- リアキャリア(H2C)
- フェンダー
とリアキャリアをフレームとフェンダーの間に入れてから、ボルト4本で挟み込んで固定します。
リアキャリアを挟んで厚みが変わったからなのか?テールランプ側のフェンダーの爪が引っかからなくなりました。パワープレイで行けば引っかかるのかもしれませんが物理的に無理そうなので諦めました。
H2Cのリアキャリアの取り付けはこれだけなんですが、リアキャリアを取り付ける際のボルトを締めるのが1人だと苦労するので、2人で作業する方が良いと思います。
リアボックスGIVI B27Nの取り付け
GROMは小型なのでリアボックスも小型のGIVI B27Nをチョイスしました。
27リットルの容量ですが、ヘルメットは入れる事が可能です。
リアボックスを取り付ける為にリアキャリアをつけたので、リアキャリアに箱を固定します。
リアボックスのベースを付属の波型のステーでリアキャリアを挟み込むような感じでの固定です。
波型のステーの形状が両端で大、小と違うのでリアキャリアの太さによって使い分けます。
リアボックスのベースを取り付けたら、ベースの上にボックスをはめ込み固定。
ベースは残りますが、ボックスだけロックボタンで簡単に取り外せるようになってます。
ちょっとした事なんですが、GIVI B27Nは開ける際は鍵がもちろん必要ですが、閉める際は鍵がなくても上から押さえるだけでロックがかかるので便利です。
なので、ボックスの中に鍵を入れてインロックしない様に注意が必要です。
ほんと格好は悪いし、乗り降りがしにくくなりますが、箱をつけてめちゃくちゃ便利になりました。
もう、日常使いのGROMには箱は手放せないですね(笑)
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