【SP武川】ホンダGROMのリアサス交換【リアショック・乗り心地改善】

GROMのネタを記事にするとtwitterでメーカーさんからリツィートされたり、いいね!がよくつきます(笑)

だからと言ってGROMネタを書くわけではないのですが、過去にGROMのリアサス(リアショック)を交換作業したのでその作業の様子を書きたいと思います。

左右のシュラウドを外します

GROMをイジるのに何かとシュラウドを外す必要があります。

リアサスを交換するには左右ともにシュラウドを外します。

シュラウドには爪があるので、爪を破損しない様に注意してください。
シュラウドの外し方は過去に書いてますので、そちらを参考にして下さい。

【USB・シガーソケット】ホンダGROMに電源ポート【左シュラウド取り外し方】

2017年4月30日

ホンダGROMブレーキフルード交換【右シュラウド取り外し方】

2017年4月27日


左右シュラウドが外れました。

リアサスの取り付けボルトにアクセスするには


左、アクスルシャフト上あたりの5mmヘキサ

左、タンデムステップ下、チェーンの上あたりの5mmヘキサ

右、リアブレーキホースあたりの5mmヘキサ

サスの取付下部のボルトにアクセスする為にリアタイア上のフェンダ兼チェーンカバー(5mmヘキサ3本)を外します。


リアサス取り付けボルト上部にアクセスするには、リアブレーキのリザーブタンク、レギュレター、レギュレター用ステー(10mmボルト4本)と順番に外します。

新型GROMは改善され、こんなに面倒ではないみたいです。

これでリアサスの取り付けボルトにアクセスする事が出来ます。

リアサスの交換


このままリアサスを外すとスイングアームが落ちてしますのでジャッキ等をかけておきます。
写真はリアサスを取り外した状態ですが、まだリアサスがついている状態だと思って下さい。

リアサス取り付けナットを緩めます。ナットのサイズは忘れたのですが17mmだった気がします。
供回りするので、反対側のボルトの頭も工具で抑えます。ボルトのサイズは14mmだったかな?

GROM全体に言える事なんですが、GROMの取り付けボルト等がめちゃくちゃ固いです。
タイ生産なのでトルク管理がイマイチなんですかね?

WAKO’Sなんかの潤滑剤ラスペネなんかを吹き付けると緩みやすくなるとは思いますが、きちんとした工具でないと緩めるのが難しいかも?です。


取り外したノーマル、武川の比較です。見た目からして武川の方がしっかりした作りです。武川のリアサスはイニシャルのみの調整となっています。

GROMのリアサスの商品ラインナップは豊富でオーリンズなんかもあるので、ご自身にあったサスを選んで下さい。
私が武川を選んだ理由はコストパフォーマンスです。(約1万円ほど)


リアサスを取り外した逆の手順で新しいリアサスを取り付けます。

リアサスを取り付ける為に外した部品を取り付けリアサス交換の終了です。

武川のリアサスとノーマルを乗り比べて

実はノーマルのサスでは100kmほどしか走ってなかったので比較が難しいんですが、武川の方が明らかにリアサスが仕事するので乗り心地が全然違います。
何より見た目がノーマルよりカッコ良くなりました(笑)

オーリンズ等の上を見ればキリがないですが、私は武川で大満足しています。



 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でマツカタをフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1975年生まれのスノーボード大好きおじさん スノーボード歴25年以上、釣り、ゴルフ、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダ(境界性パーソナリティー障害)嫁のゲス不倫が原因での一方的離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!