まだ釣れるのか?どうかはわかりませんが、
鮭が跳ねなくなったり、釣り人が居なくなったりと、なんとなくですが今シーズンの礼文島での鮭釣りシーズンは終了なのかな?と思います。
鮭釣りを初めて経験し、メスが立て続けに3匹釣れた後、数日後にオスの鮭を釣る事が出来、礼文島香深井港で計4本の鮭を釣る事が出来ました。
オスの鮭を釣る
ほんと、釣り人の数は居ているんですが、まったく鮭が釣れません。
礼文島香深井港で一番釣り人が居てたピークの日はこんな感じです。
こんなに釣り人が居るにもかかわらず、鮭は上がって(釣れて)ません、、
このピークの数日前、全然釣れていない中、私のウキがガッツリと沈み、アワセてみると!鮭が乗りました!
いつもの様にリールをゴリ巻きで浜まで鮭を引き揚げます。
一目でオスだとわかる、イカツイ顔つきのオスが釣れました。
カラーリングは、やっぱり迷彩柄のアーミですね(笑)
友人から、アーミーな鮭のオスの鮭トバをお願いされていたので、身は鮭トバに加工しました。
寮に持ち帰ると捌くには魚体が大きすぎるので、浜でアウトドアナイフで鮭を捌きました。
オスと言えば白子、白子ポン酢
オスなので、腹の中には白子が入っています。
そんな白子には血の筋みたいのが付いているので、取り除き、酒を塩を5分ほどまぶしてから、ボイルして、白子ポン酢にしてみました。
本当は青ネギ、もみじおろしなんかを添えたいのですが、、ないので白ネギ、一味唐辛子で代用。
正直、以前に鮭の白子を食べた事あるんですが、タラやフグの白子より味が劣るイメージだったのですが、それらの白子と遜色ない位の味でした。これにはビックリ!です。
新鮮だからなんでしょうかね?
鮭の白子は切っても形がしっかりしているので、唐揚げや天ぷらなんかにしても美味らしいです。
私は面倒なので、ボイルしましたが(笑)
一匹分の鮭の白子は1人で食べるには多いですね、、
北海道では筋子(イクラ)は高価で取引されているんですが、白子は一匹分の対でスーパーなんかでは300円程度と安価で売っているらしいですね。
本当にベタなアーチ状の綺麗な虹
漁の手伝いとは違う雑用をしている時でした、本当に絵に描いたような綺麗なアーチの虹が見えました。
こんな綺麗なベタな虹を見たのは初めてです。
本当に、普通に都会で生活していると味わえない貴重な体験ばかりしています。
礼文島生活も残り二週間を切りました。
いざ終わりが近づくと少し寂しいですね。残りの礼文島生活を悔いがないように堪能したいと思います。
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