スノーボード初心者用の道具の記事を書いたら、
時間かかった割に、内容が“ないよ(う)”となってしまった、マツカタです。
このノリで、子供用に初めてのスノーボード道具を買うならば、マツカタ的にお勧めを記事にします。
先日、子供とスノーボードに行こう!と記事にしましたが、
初めて、子供にスノーボード道具を買うのに、どこのを買えば良いのか悩んでるならば、
マツカタは断言できます。
バートン一択です。
初心者のスノーボード道具を買うのにあれだけサロモンを熱烈に勧めてたマツカタ、矛盾してるかと思いますが、
子供用のスノーボード用品買うならば、バートン一択だけで良いです。
大丈夫ですよ!弱小ブログの影響なんて、屁のツッパリにもなりませんから!(笑)
では、なぜ?バートン一択で良いのか?
それはメーカーが子供の育成に力を入れていて、商品開発にも莫大な費用をかけているので、根本的にモノが他メーカーとは違うのです。
マツカタ個人的見解ですが、幼児用のモデルに至っては、わかりやすい位に違いがあります。
他メーカーさんは、幼児の体格に合わせたサイズのスノーボード道具のラインナップだとすると、
バートン製品は、幼児がスノーボードが楽しいと思わせるような工夫が数々されているんですよね。
マツカタが息子に最初に与えたスノーボードが、
保育園の年中の5歳から年長の6歳までと2シーズン使いました。
K2の板が身長的に短くなってきたので、買い換えたのBURTONのボード/バインの2点セット。
(ボード、バインと別々に買うより、少しお得です。)
BURTON AFTER SCHOOL SPECIAL 90cmに乗り換えたました。
(息子のモデルはドラえもんのグラフィックです。)
小学校1、2年生と2シーズン使いました。
小学3年生の今シーズンに板をサイズアップしようと思っていたんですけどね、、
BURTONに乗り換えた瞬間から滑りやすそうに滑るので、
宮本亜門じゃなくても、違いのわかる男(子供)でした。
話、かなり遠回りしましたが、
バートンの子供用の製品は特に良くできてます。
ボード
幼児用のバートンのボードのラインナップは、
男の子用が Chopper チョッパー
女の子用が Chicklet チックレット
になります。
ボードの長さに対する推奨体重は下記表を参照にしてください。
ボードの長さ(cm)
|
推奨体重(kg)
|
---|---|
80
|
11~20
|
90
|
16~25
|
100
|
20~29
|
110
|
25~34
|
115
|
27~39
|
120
|
29~39
|
125
|
32~41
|
130
|
34~45
|
バインとセットになったAFTER SCHOOL SPECIALの板もChopper/Chickletと同じで、
ChopperとChickletの違いも推奨体重が同じなので、男の子用、女の子用のグラフィック違いだけだと思います。
ロッカー形状と言いまして、分かり易すぎる位に極端に説明しますと、板を真横から見たら、英字のUの様にノーズとテールが反ってます。
あと、コンベックスと言って、ソール(板の底面)が船底の様な形状になっており、
エッジが引っかかりにくいので、逆エッジが起きにくく、幼児に非常に操作しやすくなってます。
ノーズとテールが反り上がってる感じ、わかりますかね?
それはそれは恐ろしい雪山の妖怪のしわざ、、っての嘘です。
字のごとく、思ってる方向ではない逆のエッジが急にかかり、思わぬ方向へ飛ばされ転ける危険な現象。
ほんと、初心者はこの逆エッジをものすごく食います。幼児とて例外ではありません。
バートンのキッズエントリーモデル板にはリグレットと言って板に引っ張る紐を付ける事が出来ます。
リフトに乗れなくても平たんな雪面からデビューが可能です。
バインディング
GROM BINDING
バートン、幼児用のバインディングは何種類かのカラーがあります。
サイズは、下記表を参照して下さい。
バインディングサイズ
|
対応ブーツサイズ
|
---|---|
XS
|
16.5〜19.5cm
|
YOUTH
|
20.0〜23.0cm
|
息子に最初に与えたK2もそうでしたが、バインディングのストラップが一点のラチェットだけで締められる様になってます。
小さな手、力の弱い幼児でも締めやすい様に、ラチェットのパーツも大きく作られてます。
マツカタの息子もラチェットがやりやすくなったみたいで、率先して自分から板を履く様になりました。
K2のブーツからバートンのブーツに替えた際に、バインディングをXSからYOUTHに買い換えましたが、値段の関係で女の子モデルを買ったとは、息子には言えてません、、
ブーツ
MINI GROM
バートンはブーツのサイズも豊富です。
バートンのキッズのエントリーモデルのMini Gromは、男の向け、女の子向けの二種類のカラー展開。
JPNサイズで13.5cmからのラインナップとなっており、インソールの先を切ることでワンサイズアップ(+0.5cm)できます。
バートン製品は子供の成長を考えて、サイズアップできる構造となっております。
ブーツを止めるのもベルクロとなっており、幼い子供でも容易に、一人でブーツが脱ぎ履きができます。
ブーツサイズ US
|
ブーツサイズ JPN
|
バインディングサイズ
|
---|---|---|
7C
|
13.5cm
|
XS
|
8C
|
14.5cm
|
XS
|
9C
|
15.5cm
|
XS
|
10C
|
16.5cm |
XS |
11C
|
17.5cm |
XS |
12C
|
18.5cm |
XS |
13C
|
19.5cm
|
XS
|
1K
|
20cm
|
YOUTH
|
2K
|
20.5cm
|
YOUTH
|
3K
|
21cm
|
YOUTH
|
足のサイズが大きくなれば、GROM BOAにステップアップです。
ウェア
バートンのキッズウェアはサイズを伸ばす事が出来るので、成長の早い子供でも数シーズン対応する事が出来ます。
アイキャッチ画像の息子のウェアはバートンでサイズを伸ばす前のサイズでの使用です。
まとめ
記事より表を作るのが疲れました、、、
マツカタが疲れる位の幼児サイズのラインナップ豊富さにバートンのキッズへの本気度(愛)が伺えましたかね?
そんな理由からも、マツカタが幼児、キッズ用にスノーボードを買うならば、
バートン一択!と言い切れるのです。
バートン直営オンラインストアーでは、キッズモデルの型落ちセール品なんかの取り扱いもあるので、サイズが合えば安くキッズ用スノーボード用品が手に入るかも?
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb