友人の車に貼ってあるステッカーがボロボロでガビガビになってるのを見て、
カッティングマシーン
何年か前に、カッティングシートの上にインクジェットプリンターで印刷したデザインを糊で貼り、デザインカッターで不要な部分を切り取り、リタックシート(カッティングシート転写用)を貼り付け作ったんですが、その作業が地味で疲れるんです。
マツカタ、趣味のスノーボードやバイクでステッカーを使う機会が多いので、思い切って、小型のカッティングマシーンを購入したのです。
最近、特に大阪に帰ってきてから使う機会もなく、作動するかどうか心配でしたが、、
マツカタの持ってるのは、Craft ROBO CC330-20ってカッティングマシーン。
イラストレーターってソフトのプラグインを入れて、イラストレーターにて、カットするステッカーをデザインできます。
ただ、機械も古く、最新のadobe CCには対応しておらず、マツカタはカッティング用にCS3をインストールし直した過去があります。
カッティングデータ作成
カッティングマシーンにはカッティング用の付属のソフトが付いてるんですが、
やはり、使い慣れてるイラレの方がマツカタは作業しやすいですね。
友人に頼まれた、Salomon(スノーボード)ですが、ロゴのデータは拾えたんですが、フォント(文字)の部分は自分でデザインする必要がありました。
salomonのフォント部分は欧文フォントのDINってのが一番近いので、使い、アウトライン化して、調整しました。
ちなみに、マツカタがステッカーを作る際に、データをダウンロードするのは、
どちらのサイトも英語ですが、検索してロゴデータを探す事ができます。
えっ!!このロゴもあるの⁈ってほどのデータ量ですよ。
グレーなところなんですが、使用するのは、個人的に使う場合だけにして下さいね。営利目的で使うのは絶対に、ダメよ!ダメダメ!!ですよ。
カッティングマシーンにてカット
カッティングデータができたら、カッティングマシーンにてカッティング。
イメージ的にはプリンターが印刷するように、カッティングマシーンはカットデーターどおりにカッティングシートをカットしてくれます。
わかりにくいですが、シートがカットされた状態です。
不要な部分を剥がします
カッティングマシーンの仕事はここまで、ここから先は手作業です。
ステッカーの不要な部分を剥がしていきます。
その際、デザインカッターとカッティングマットがあると便利ですし、作業がはかどります。
不要部分を剥がした状態。
転写用のシートを貼り付け
この状態ではステッカーを貼る事が難しいので、
転写用のシート(リタックシート)をステッカーの上に貼り付けます。
粘着シート用のヘラ(スキージー)なんかで、しっかりと密着させます。
これで、ステッカーを貼る際に、転写シートにステッカーが付いてくるので、デザインの形で台紙から剥がす事ができます。
ステッカーを貼り付ける際も、転写シートごと貼り付けてから、ステッカー用のヘラなんかでしっかりとステッカーを密着させてから、転写シートを剥がすと、綺麗に貼れているはずです。
この作業の密着が悪いと、転写シートにステッカーが残ったまま剥がれるので、注意です。
貼り付ける場所もしっかりと脱脂しないと、ダメですよ。
ついでに、DRAGONステッカーを作りました
カッティングマシーンを作動させたついでに、ドラゴンのゴーグルを使っている友人を思い出し、ステッカーを作ってあげました。
まぁ、マツカタもドラゴンのゴーグル使ってるので、自分用を作るついでにと言うのが正しいですね(笑)
ほんま、切り文字ステッカーって買うと一枚1,000円位は平気でしますからね、カッティングマシーンあれば、値段を気にせずにステッカーを量産できるので超オススメです。
普通の人は、そないにステッカーを必要としませんけどね(笑)
オリジナルTシャツなんかも作れますよ!
アイロンにて、Tシャツ等に転写できるシートなんかもカットできるので、カッティングマシーンあれば、オリジナルTシャツなんかも作れますよ。
息子が保育園に通ってる時ですが、園児たちのオリジナルTシャツを作る必要(20枚以上)があったのですが、その際にマツカタとカッティングマシーンが大活躍した事を思い出しました。
小型カッティングマシーン用カッティングシートを買うならば
カッティングシートやアイロン熱転写シートを購入する際にマツカタが利用しているのが、楽天市場のステカ&サプライ ユーロポートです。
小型カッティングマシーン用サイズのシートの取り扱いが豊富です。
シートによっては50cm単位での切り売りに対応しています。小型カッティングマシーンサイズのカッティングシート(アイロン熱転写シート)を購入するならば、ステカ&サプライ ユーロポートがオススメです。
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