ベイトでショアジギングを始めたくてベイトタックルを購入したのですが、ベイトの投げる練習も兼ねてベイトをずっと使っていたらベイトしか使わなくなりました。
シマノベイトリールのDCブレーキでバックラッシュレス
私が使用しているベイトリールはシマノの20エクスセンスDCSS。
このベイトリールにはDCブレーキ、デジタルコントロールブレーキと言いまして、ベイトリールのブレーキをコンピューターで制御すると言う超ハイテクなブレーキとなっています。
使い始めの最初こそバックラッシュしましたが、ルアーが飛んでいる間はノーサミングでまったくスプールに指を添える必要なありません。着水サミングは必要ですが、着水サミングさえすればバックラッシュレスです。
なので、最近はほぼバックラッシュはなくノーストレスでベイトを投げれています。
ベイトを使うのを躊躇してしまうのがバックラッシュなんですが、最近のベイトリールのブレーキ技術の進化は凄まじく何度か練習すればバックラッシュはほぼ起こりません。
ロッドはディアルーナB96ML
エクスセンスDCSSにディアルーナB96MLってシマノのロッドを組み合わせて使用しています。
ちなみに型番のB96MLですが、Bベイト用9.6ftの長さで竿の硬さがMLミディアムライトって仕様です。
ベイトロッドで9.6ftって長いかな?と思いましたが、この長さとMLって竿の硬さも相まって非常に投げやすいです。
あとディアルーナが非常に軽いので疲れません。
ベイトはスピニングと違いベイルを起こして指にラインをかけて、って作業がクラッチボタン一発で出来ちゃうので非常に手返しが良いのも特徴です。
ベイトリールは釣行後に必ず水で洗い乾燥後に注油
ベイトリールに限らずスピニングでもそうなんですが、特に海水での釣行後は水でリール、竿を洗います。
この時にお湯は使用してはいけません。特にリールはお湯で洗うと内部の油っけが溶けて流れてしまいます。
リールは水洗い後に乾燥させます。
乾燥後にリール用メンテナンスオイル、グリスで注油します。
私はレベルワインダーにグリス、ハンドルノブ、スプール軸ベアリングにオイルを注油してます。
注油箇所の詳しくはシマノのリールメンテナンスオイルセットの説明書に記載されています。
ベイトのデメリットの飛距離がスピニングに比べ出ないとバックラッシュですが、バックラッシュについてはリールのブレーキ性能で起こりにくいです。
飛距離に関してはベイトが上手く投げれる様になればそんなに大差ないですが、スピニングの方が飛距離が出るのは事実です。
ベイトでショアジギングを始めたいと思っている方の参考になればなと思います。
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