オピネルのナイフを買ったら行われる儀式をしていきます。
刃付けは必要
オピネルのナイフは笑っちゃうくらい刃が付いていないので、新品なんですが刃付けする必要があります。
砥石を使いナイフを研ぎます。#1000で研いで#4000仕上げました。
写真じゃ分かりづらいかな?とりあえず刃付け出来ました。
油漬けは不要
オネピルはブレード(刃)を収納できるのですが、この刃と柄の繋がっている部分に水分が入ると木が膨張してブレードの出し入れが硬くなるとの事で皆さん油漬けをしています。
油漬けするのも木が油を吸って膨張するので、油漬けをする事は不必要との情報を得たので、今回は油漬けはいたしません。
油漬けする位ならば、蜜蝋ワックスを塗る方がイイとの事。
よく分からないんですが、蜜蝋(みつろう)って要するにロウって事なんでしょう?
私の手元に蜜蝋ワックスはありませんが、スノーボードワックスならあります(笑)
と言う訳でスノーボードワックスを塗っちゃいました。
これが、失敗でした、、
スノーボードワックスが木に浸透してしまった様で、手で全然開けるレベルですがブレードの出し入れが硬くなってしまいました。
油漬け同様にスノーボードワックスも木を膨張させてしまうって事が分かったので勉強になりました。
油とスノーボードワックスは違いますが、分かったのはオピネルの儀式の油漬けは不要って事です。
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