先週、続けざまに2回一つテンヤ釣りに行って来ました。
1回目は、午前中に仕事が終わった友人から釣りに行こうと誘われ、悩みに悩んだのですが和歌山海南の大黒丸の午後便に間に合いそうなので当日予約で行ってきました。
- 海南 大黒丸では私の隣で釣りをしていた方が手ぶらで訪れレンタルロッド、船長からテンヤをお買い上げでの釣り
- 淡輪 恵比寿丸では私達以外に年配のおそらく御夫婦のタイラバロッド使用で初めての一つテンヤ釣り
初めての一つテンヤから釣れるまではトライ&エラーの繰り返し
そんな一つテンヤ初心者達の釣りを見ていたら私達の初めて一つテンヤを始めた時を思い出しました。
- 私はタイラバロッドにPE1.0号、リーダー20lb、テンヤはダイワの10号
- 友人は振り出しパックロッド(8ft)、年代物シマノ サハラ2500(PE0.8号)、リーダー20lb、釣具店で400円程の安もんテンヤ

一つテンヤは非常に繊細な釣りなので、繊細なアタリを拾う為に一つテンヤ専用ロッドを使い、より軽いテンヤを使う為に極細ライン(PE0.6号)、

これは絶対ではないのですが鉛より高比重のタングステンを使います。
ここまで辿り着くまで私達はトライ&エラーの繰り返しで一つテンヤ釣行7回目くらいで辿り着いた答えです。
一つテンヤの道は1日してならず、なぜ釣れないのか?

私も初めて恵比寿丸に乗った時に活エビって最高の餌を使うのだから簡単に釣れると思ってましたが、そんな甘いものではなかった、、
なぜ?釣れないのか、先の手ぶらでの一つテンヤの方、タイラバロッドのご夫婦を例に考察します。
白甘鯛狙いの大黒丸午後便でオールレンタルの手ぶらで一つテンヤ
手ぶらでオールレンタルで初めての一つテンヤの方(以後、手ぶら氏)は釣果から言えばボウズでした。

この日の大黒丸の午前便は白甘鯛が釣れていて、午後便もチャンスだと思ってたんですけど、、
午後は午前中と打って変わり波の影響で午前中の高ポイントには行けず双子島って呼ばれる島陰で波の影響を受けない浅場での釣りで最終的に16時前に早上がりのショート便になり各自1000円の返金がありました。
そんな厳しい状況の中、
友人は40cmくらいのコブダイ(カンダイ)、小ぶりのガシラ(カサゴ)を釣り竿頭。

何度かご一緒している釣り上手のX氏も見る限りエソオンリー。
そんな状況で手ぶら氏はレンタルロッド(汎用船釣りロッド&スピニングリール)で15号くらいの遊動テンヤを船長から購入し使用。
正直、そのタックルでは繊細なアタリが取れないので厳しいだろうなと横目で見ていたのですが、「エソとは違う!」とドラグがジィー、ジィ、ジィと出るリールを楽しそうに巻いていたのもつかの間、魚ではなく地球だったようでテンヤをロストしてました、、
手ぶら氏が釣れなかった要因は、まず釣れるポイントで釣りが出来なかった事が一番なんですが、一つテンヤって繊細な釣りをする為の道具でなかった事と経験不足。
白甘鯛狙いなので遊動テンヤを使うのであながち間違いではないのですが、島陰の今回のポイントは水深が浅く白甘鯛が釣れる確率がかなり低い中、15号って重たい遊動テンヤで初心者が繊細なアタリが取れる程一つテンヤは甘くない。
ちなみに私は固定TG8号、友人は固定TG10号を使用してました。
振り出しのパックロッド一つ(ドライバー1本)でなんでも釣ろうとするプロゴルファー猿スタイルの釣るセコ友人も一つテンヤにハマり一つテンヤタックル(政宗)を揃えましたからね。


恵比寿丸午前便でタイラバロッドで初めての一つテンヤ
恵比寿丸の午前便でご一緒になったご夫婦は恵比寿丸に初めての乗船で一つテンヤも初めてとの事でした。
ちょうど私が釣りをしていた側の船尾で奥さんが釣りをしていたので横目で見ていたのですが、釣果はチャリコが何匹か釣れただけでした。
ご夫婦は船長からラインが太い、竿の柔らかさ等の指摘を色々と受けてました。おそらくなんですがタイラバロッドなのでPE1.0号くらい使っているのかな?
この日も波の影響で深場のポイントにはいけず、浅場での釣りになり状況は厳しかったのですが、


私は、アコウ(キジハタ)、イシモチ(シログチ)、小鯛x2、小グレ(メジナ)を持ち帰りの、チャリコ多数(リリース)のチャリコマスターの称号。


友人は、アコウ、ヘダイx2の持ち帰り、チャリコ多数(リリース)。

話戻りますが、船尾の奥さんの釣りを観てて思ったはタイラバロッドでの一つテンヤの操作はロッドが全体的に曲がり過ぎで難しく、エビが跳ねるピョン、ピョン、ピョンって動きは無理。
使用しているテンヤも遠目で見てもわかるくらいの大きさで15号、20号くらいなのかな?
20mない浅場なので、底を取りずらい初心者の方でも10号くらいで十分底取れるのになと観てて思いました。
ちなみに私はTG8号、友人TG10号を使用。
初めての恵比寿丸乗船時にタイラバロッド使ってたお前が言うな!って言われそうですが、よくタイラバロッドが一つテンヤロッドの代用になると言われますが、それは一つテンヤって釣りが出来るってだけで一つテンヤの繊細なアタリ、機敏なエビの動きの誘いが出来る訳じゃないんですよね。
この日はチャリコの猛攻でチャリコは言っちゃ悪いんですが、誰でも釣れる状況。チャリコ以外の魚が釣れなかった敗因は一つテンヤ専用タックルとタイラバタックル、タングステンの軽いテンヤと鉛の重たいテンヤ、極細ラインと極太ラインの差で繊細なアタリを拾えなかった事ですね。あとは経験値の差かな?私達は今回の釣行含めると10回くらい一つテンヤに行きましたからね。
これまたお前が言うな!って言われそうなんですが、帰りの駐車場で車が隣だったので旦那さんに「また(恵比寿丸)来ますか?」と尋ねたところ、再訪するとの事で一つテンヤ専用タックル、PE0.6号、タングステンを使うと良いですよとアドバイスさせていただきました。
私達は一つテンヤ専用ロッドのMHって硬さを使用しているのですが、大阪湾でのリアクションで誘う一つテンヤはH以上の硬さのロッドの方が使いやすいと感じているので、ロッドの硬さはHが良いですよとも伝えました。



一つテンヤは怪しいアタリを即アワセが基本の釣り。そんな怪しい繊細なアタリを拾うには一つテンヤ専用タックルが絶対必要。更に感度を増す為にはタングステンのテンヤが有効。
私達はこの答えに辿り着くまでにトライ&エラーの繰り返しでだいぶと遠回りして来ました。
これから一つテンヤを始めたい方や、一つテンヤで魚を釣ってみたい方などの参考になれば幸いです。
初心者はMHが良いと言われてますが、大阪湾のリアクションで誘う釣り方にはH以上の硬さがオススメです。







リーダーは12lbをノットアシスト2.0を使いFGノットで結束してます。



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