先日、NBOXにイレクターパイプにてスノーボードを積載する方法を記事にしましたが、
NBOXの後部座席を倒したラゲッジ(荷室)を木工にてフラット化した記事を、過去の運営していたBlogにて記事にしたのですが、こちらも雑な記事だったので、改めて焼き直して記事にします。
NBOXの後部座席を倒して、ラゲッジを広げると、
フラットではなく、二段状態なんですよね。
嫁の家の飲食業の仕入れで、荷室がフラットである必要があるので、マツカタが得意のD.I.Yにて加工する事にしました。
純正の防水マットを型に板を加工
マツカタは純正のラゲッジ防水マットをオプションでつけていたので、そのマットを型にして木の板をカットします。
型の為にクソ高いオプションを購入する必要はないと思いますので、新聞紙なんかで現物合わせで型を作れば良いと思います。
今回はMDFと言う木材、スピーカー等に使われる事が多いのかな?木のクズを固めた木材を加工してます。
コンパネとかを使う方が強度出るので、わざわざMDF材を使う必要はないと思います。
加工には、ブラック&デッカーのmulti evoと言う、アタッチメントを交換する事で、色々な工具に変化する電動工具を使ってます。
この電動工具がめちゃめちゃ便利ですよ。マツカタはD.I.Yはもちろんですが、スノーボードのWAXするにも大活躍してます。
multi evo のジグソーアタッチメントにて、木材をカットしました。
ヤスリがけもmulti evo のサンダーアタッチメントにて、楽々です。
カットした板をラゲッジ底からのかさ上げ
ラゲッジ底からカットした板を、かさ上げしてあげる必要があるので、現物合わせにて加工。
multi evo の丸ノコアタッチメントを使用します。
底上げする必要な部分の高さを計り、SPF材をカットして、板の両端にビスで取り付け。
ダイレクトでビスを打ち込むと木が割れる可能性があるので、multi evoのインパクトアタッチメントに下穴用のドリルを装着、下穴を空けてからビスを取り付けてます。
エエ感じで完成したかな?と思いましたが、若干、長さが足りてません。
後日、ダボで延長しましたが、MDF材はダボでの接続には向いてませんでした。
まぁ、なんと言う事でしょうか?完成!!匠の技⁉︎
延長接続部分を隠す為と、それっぽい雰囲気を出すために、
ホームセンターで、車のラゲッジっぽいシートが量り売りで売っていたので、貼りました。
完成したモノに、純正の防水マットを取り付け設置すると、
こんな感じで、NBOXの後部座席を倒した状態でのフラットなラゲッジになりました。
マツカタの乗っていたモデルから、NBOXマイナーチェンジにて、後部座席がスライドするようになったので、今回の記事が参考になるかどうかは??何ですが、スライドする前のモデルに乗っていて、後部座席を倒した状態でのフラット化を考えている方の参考になれば良いと思い、記事にしました。
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