大阪に帰ってきて久しぶりにiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)を使っているんですが、言うても10年以上前の古いモデルなんですけど、
そんなiMacに入っている写真なんか見ていたら、息子との楽しい思い出が(涙)、、
の他に昔に乗っていたバイク、Kawasaki(カワサキ) W650の写真があったんで思い出しながら紹介させていただきます。
カワサキKawasaki W650
Kawasaki(カワサキ) W650です。
確か2007年式クロムメッキVer.アップハンドルを新車で購入。
写真ではハンドル等色々とカスタムしていますが、そんなカスタムはと言うと、
純正オプションで取り付けたのが、
- 荷かけフック(サス取り付けボルトの上)
- グラブバー
- サドルバッグサポート(左側)リアウィンカー移設
サドルバッグサポートは中古品をもらって取り付けた気がするけど、、サドルバッグサポート取り付けるにはリアウィンカーを純正取り付け位置からテールランプ側に移設する必要があります。(移設キット有り)
写真には写ってませんが、サドルバッグはデグナーの合皮のヤツを使ってました。
グラブバーに取り付けているツールバッグもデグナです。
純正品以外のカスタムパーツは、
- マフラー:ビートナサートトラッド車検対応
- エフェックス製ハンドル交換 バーエンド(ウエイト)取り付け
- デイトナグリップヒーター
- スクリーン風防:デイトナブラストバリア
- エストレア用アジャスター付きクラッチレバー(要加工)
- YSSサスペンション
- エストレヤチェーンカバー(要加工)
- シート加工:ゲルザブ埋め込み
- ヘッドライトHID化
- タイヤ前後チューブレス加工
- ETC取り付け
- イリジウムプラグ交換(これはめちゃくちゃ効果ありました)
ハンドル、バーエンド(ウエイト)、グリップヒーター、エストレヤ用アジャスター付きクラッチレバー
純正のアップハンドルは少し幅広過ぎたのでハンドルを交換しました。ハンドル交換ついでじゃなんですが、バーエンド(ウエイト付き)交換、グリップヒーター取り付け。W650は2気筒のエンジンなので少し振動があるので純正ハンドルにもウエイトが付いているんですが、ちょうど邪魔臭い所に溶接されていて純正ハンドルはバーエンドの取り付けは出来なかっちゃんじゃないかな?
純正ハンドルサイズが特殊でハンドル取り付けブリッジ、スイッチ類取り部分はインチサイズ、グリップ部分は汎用サイズってなんでやねん?なのでw650のクラッチレバーにはアジャスター機能がないのでエストレア用アジャスター付きレバーに交換しているんですが、ポン付けとはいかずインチサイズに取り付け出来る用に加工が必要です。
ハンドルで思い出しましたが、ユーザー車検を受けた際に、やたら柄の長い細いハンマー(打検ハンマー)で検査官がバイクをトントンしながら、スケールで色々と測ってると、



風防でデイトナブラストバリア
高速道路の走行時にやはりネイキッドバイクって事でかなり風を受けるので、風防デイトナブラストバリアを取り付けました。ブラストバリア取り付け後は胸から下にはかなり効果ありましたが、それでも頭部は風を喰らいます。
お尻痛対策でYSSサスペンション、シート加工ザグレブ埋め込み
W650に長時間乗っているとお尻が痛くなって来るんでシートをザグレブって衝撃吸収材をシートをアンコ抜きして埋め込む加工をしてます。サスペンションもお尻痛の原因かなと思いタイ製品YSSに交換。サスは泣く子も黙るオーリンズにしたかったんですが、、財布事情で断念。
お尻痛対策の効果は抜群でした。シート加工は業者さんにお願いしています。
マフラー交換でスーパーカブから迫力のサウンド音へ
W650のノーマルマフラーの音は早朝に新聞配達に来るスーパーカブと同じようなチープなサウンドなんです、、W650乗りの知人からめっちゃ安くマフラーを譲ってもらえたのでマフラーを交換したら、ノーマルからは考えられないドォ、ドォ、ドォ、ドォ、って歯切れの良い2気筒サウンド音になりました。見た目もノーマルと同様のキャプトン形状ですが出口の径はノーマルとは比べ物にならない迫力でした。一見カスタムしてない感もいい感じでした。W650乗りの方は絶対にマフラーは交換した方がイイです!
流石にナサートトラッドはもう売ってへんかぁ、、当時はWのマフラーではド定番だったんだけどなぁ
チューブレス加工、タイヤ交換
当時は東京に住んでいたのですが、大阪でバイク屋に務めている友人に前後タイヤ(ホイール付き)を送ってチューブレス加工、タイヤ交換をしてもらいました。
タイヤの銘柄は忘れましたが、なんちゃらデーモンって舶来製が第一候補だったんですが在庫納期の関係でブリジストンのタイヤ(チューブレス)に交換。このタイヤも純正と比べるとめちゃくちゃ良かったです。何がエエねん?って言われると、何が良かったんかな?ってなりますが、なんせ良かったです(笑)
このキットを使いチューブレス加工してもらったんですが、結構面倒らしいです、知らんけど(笑)
W650のタイヤサイズって微妙で当時はあんまり選択肢がなかったんですよね。
自作ステッカー、エストレヤ用チェーンカバー
金キラ金にさりげなく自作したステッカーなんか貼り付けてました。チェーンカバーも純正のプラスティック黒からエストレヤ用の金属メッキのものに交換。(少し加工が必要)
ヘッドライトをHIDに交換しました。当時初めてHIDを点灯させた時は感動の明るさでした。今はLEDの時代になってしまいましたね。
当時はなかったのでエストレヤの部品を加工流用しましたが、今はカスタムパーツであるんですね。
W650まとめ
W650はほんとエエバイクでした。スピードも出さず田舎風景をのんびりと走るには最高でした。出す気になればそれなりに速いんですが、もうこれ以上はやめておこうとスピードを抑制してくれるバイクでもありました。
唯一無二(ゆいいつむに)の675ccバーチカルツイン、ベベルギア。こんな変態バイクを作れるはカワサキしかないですね。W650はキャブレターだったのでキックスタートも付いてました。セルもついてるのでキックで始動する事はほぼなかったですが、キックが付いている見た目がいいんですよ!W650なのに675cc、W675って名乗らない、そういうさりげなさも魅力のバイクです。燃費も大型バイクの割には良かったです。
W650にキャンプ道具を積んでソロキャンプツーリングによく行きました。途中信州で1泊して能登なんかにも行ったなぁ、、目的だった日本で唯一の砂浜を走行できる道路、千里浜なぎさドライブウェイは雨で走れんかったけど、、
思い出すともう一度乗りたいバイクです。旅をするのに良き相棒(馬)でした。
後継モデルのW800あるんですが、違うねんなぁ、、この違いはW650に乗ってなわからんと思います、
バイクいじるのにサービスマニュアルあると便利です。もちろん私も持ってましたよ!
W650でツーリングに行くことも少なくなり手軽に下駄として使えるホンダグロムに乗り換えました。そんなGROMはブログでちょいちょい紹介しています。

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