鮭漁の始まり【アキアジ・イクラ・鮭ご飯・鮭カマ塩焼き】

昨日、寮でビール飲みながらホッケを焼いていると、

網を乗せ換えるからと、駆り出され、船のホッケ網を鮭網に載せ替えました。

ちょっとドタバタでビックリ!今日からホッケから鮭漁にスイッチです。

鮭漁の陸作業はホッケに比べ朝はゆっくりです

ホッケ漁の時は8時過ぎに船が入り、網からホッケを外したりの作業だったんですが、
鮭漁は11時前後位の時間に船が入るので時間がゆっくりになりました。

刺し網の数はホッケ漁より鮭漁の方が多いので網を捌く作業が増えました。

ホッケは、数があるので網からホッケを外す作業に少し時間がかかるんですが、
鮭はほとんど沖(船上)で外すので、ホッケに比べ網から外す作業は少なくなりました。

ホッケより、鮭はかなり大きいので、網から外す作業もおのずとオーバーアクションになりますね。ホッケに比べると動きが大きいので少し疲れます。

作業中、写真を撮るのは難しいので写真でお伝えできなくてすいません、、

メスの鮭を頂きました

そんな鮭漁の陸作業をしていたら、マツカタ君の鮭(メス)があるから持っていきな!

メスの鮭を頂きました。
鮭の入っている箱(通称:黄パン)が汚いんですが、、気にしないでください(笑)

いつもお世話になっている職場のお姉さんに鮭を捌いてもらいました。

まな板からはみ出る半身と筋子(イクラがつながっている状態)

とりあえず、イクラ(醤油漬け)を作ります

イクラの作り方は教えてもらったんですが、
親方の奥さんのやり方では、

  1. 筋子に塩をまぶし
  2. 熱湯を筋子にかける
  3. するとポロポロとイクラが取れるので、
  4. ザル等で水をきり、
  5. 醤油ダレにつける

鮭を捌いてもらったお姉さんのやり方は、

  1. 筋子をまな板の上で、包丁の背を使い開く
  2. 真水で何回か洗う
  3. すると、イクラが取れるので、
  4. ザル等で水をきり、
  5. 麺つゆにつける

なんとなくですが、お姉さんのやり方の方が生の感じが味わえそうなのと、簡単そうなので、今回はお姉さん方式でイクラを作ります。


包丁の背で開いた筋子を真水(水道水)で洗いながら、イクラを取り出しました。


水分をザルできり、麺つゆと醤油のハーフ&ハーフのタレにイクラを漬けました。
イクラのビジュアルはやばいですね(笑)

鮭ご飯を作ってみました

厚めにカットした身に塩を振ってから10分程経ったのを魚焼きグリルで焼いて、

30分程水につけた米の上に昆布を入れ、先の焼いた鮭が冷めたのを昆布の上に

鮭に塩を振ってあるのと、昆布のダシの邪魔をしたくないので、酒だけ少し入れて炊飯。

炊飯できたら、昆布と鮭を取り出し、
鮭の皮や骨と取り除いたフレーク状のものをご飯に戻し、混ぜ合わせます。


鮭ご飯の完成です。


大葉(赤しそ)と先ほど作ったイクラ醤油漬けを鮭ご飯の上にちらして盛り付けました。

これはヤバイ位美味いです。
鮭ご飯の味を邪魔したくないので、イクラは少しだけにしましたが、このイクラがめちゃくちゃ美味いです。
もちろん、鮭ご飯も美味しいですよ。
大葉(赤しそ)もイイアクセントになっています。

すこし多めに鮭ご飯を炊いたので、残った鮭ご飯で鮭チャーハンなんかにしたいと思います。

でも、イクラ丼も食べなあかんしなぁ、、嬉しい悩みです。

鮭カマに塩を振り、焼いてみました


鮭のカマの部分に塩を振ってから少し時間を置いたものを魚焼きグリルで焼きました。


断面もエエ感じに火が入ってます。

言うまでもなんですが、鮭の塩焼き、、美味いですねぇ~
ご飯にも、ビールのお供にも最高です。

礼文島で漁業の手伝いをしているからこそ、新鮮な魚を頂けているんですが、
ウニ食ってからのイクラ、
ホッケ食ってからの鮭と、

本当に贅沢な食生活です。

痛風には要注意ですけどね(笑)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1975年生まれのスノーボード大好きおじさん スノーボード歴25年以上、釣り、ゴルフ、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダ(境界性パーソナリティー障害)嫁のゲス不倫が原因での一方的離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!