昨年、礼文島で夏季に仕事をしていた際に奥さんから、
「竹の子ご飯食べな」
って頂いて何の違和感もなく食べていたんですが、、
北海道の竹の子って、いわゆるお菓子のたけのこの里の形をした竹の子ではないのに最近気が付いたマツカタです(笑)
北海道の竹の子は簡単に採れます
今、北海道の山が職場なんで登山する事が多いのですが、
こんな笹が生えている場所の根本に、
北海道の竹の子は生えています。
ちなみに北海道で言う竹の子は、根曲がり竹(ネマガリタケ)や姫竹(ひめたけ)と呼ばれるチシマザサ(千島笹)の若竹の事だそうです。
北海道では竹の子と呼ばれてます。
ちなみに北海道にはいわゆる竹林がほぼなく、道民は竹の子(孟宗竹)はもちろん、竹も観たことがないと言う人が多いですね。
10分ほど歩きながら採ってみた分です。私1人で食す分なので十分です。
アクもなく調理も簡単ですが、食べれる部分は少し
竹の子は茹でるのがメジャーなんですが、茹でた後に皮を剥きやすいように皮を切り込みます。
手持ちの鍋で茹でれるサイズにして、10分程茹でました。
茹で上がるとポップコーンのような香ばしい香りがします。
茹で上がり、皮を剥きます。
皮を剥く前と、剥いた後の比較ですが、ほとんど皮で食べれる部分は小さいです(笑)
今回採った分の皮を剥いたら、ものすごくボリュームダウンです。
竹の子ご飯を炊きました
わざわざ紹介するほどの料理でもないのですが、
米をといで、水分をあわせて、
茹でた竹の子を適当に切って、油抜きした油揚げを入れて、
ダシの素、醤油、酒、麺つゆ などを入れて、炊飯。
なかなかエエ感じに炊けましたね。
私はいつも仕事で弁当を持参するので、弁当にしました。
寮の部屋の同僚にお裾分け、
「めちゃくちゃ美味いです!!」と絶賛してくれました。
そんな大した料理でもないんですけどね、、
北海道の竹の子はアクもないので調理も簡単に食べられますね。
味と言うより、食感や季節のモノを楽しむと言った食材ですね。
場所にもよると思いますが、5月下旬から6月いっぱいくらいに収穫できるみたいですね。
もう一回くらい採れるかな?
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