礼文島での職場が香深井港(かふかい)で、寮の目の前が築港なので、軽く調査がてら夜釣りにいってみたところ?
礼文島での初フィッシュ!
友人からもらったワームにジグヘッドがついているのがあったので、使用。
何投かしてみたところ、底に海藻が生えているいるんでしょうね、よく海藻が絡まります。
海藻ばかりが絡まり続きますが、本格的に夜になり、築港の照明のオレンジ色の光の下でワームを投げていると、
アタリがきました!
礼文島、初フィッシュ!です。
何の魚か友人に聞いてみたところ、クロソイじゃないか?との事です。
この記念すべき一匹目を皮切りに爆釣モードで、連続ヒットです。
礼文島で釣った魚は記録や写真にすべて収めようと思ったんですが、あまりに釣れすぎるので、もう、どうでも良くなりました。
この日は、途中で数えるのも辞めたんですが、1時間30分位の時間で約10匹釣ったのかな?
釣った魚はすべて、クロソイ(ナガラ)です。
釣った魚はオールリリース
東京、大阪なんかでこのサイズを釣ったらキープサイズだと思うのですが、オールリリースしました。
と言うのもアルバイト先が漁業関係なので、魚には困らないです。
この日は初出勤だったのですが、ホッケを頂きました。言うまでもなく生ホッケです。
塩と味の素を振って寝かしてから焼くと美味しいとの事で、試してみましたが、本当に美味しかったです。
築港の魚は食わない
礼文島では漁港の事を築港(ちっこう)と言います。
礼文島アルバイト経験の友人から、
とは聞いていたのですが、
あまりにも爆釣で釣れるので、お世話になっている親方の奥さんに築港で釣れた魚は食えるのか?と確認したところ、食えるよ!との事で、いっぺん(一度)食べてみようか?と食べる為の魚を釣りに行きました。
日が沈みかけから釣りをしていたのですが、やはり釣れだすのは完全に日が沈んでからの時間帯になりますね。
この日のファーストヒットもクロソイで、サイズがかなり小さいのでリリース。
その後!
礼文島に来て最大の引きの魚がヒット!
結構重たいなと思いながら引き上げると、
40cm位でしょうかね?お腹がパンパンのクロソイです。
今回は食すのが目的、かなりエエ感じのサイズが釣れたので、早速、寮に持ち帰り、下手なんですが魚を捌いてみたところ、
なんか、身に黒いゴマみたいなが多数あります。どうみても寄生虫系だと思い調べてみたところ、寄生虫なんですが、ソイの防衛反応で寄生虫を黒いゴマみたいなので包み込んでいるらしいです。
食べても人体に害はないらしいんですが、、
ビジュアル的に、、無理ですね、、
魚には申し訳ないですが、海に捨ててきました。
築港の魚は食べないって事を身をもって経験しました。
もう二度と築港の魚を食べようとは思いません。
香深井港
今回、夜釣りした香深井港の昼間はこんな感じの雰囲気です。
奥に防波堤が伸びていて、その裏手はテトラポットとなっています。
港は穏やかで、海底にはウニが所々見えます。
礼文島には築港が何か所もあり、エエ感じの釣り場となってます。
シーズンオフなんでしょうか?釣りをしている人は皆無で、香深井港で釣りをしているのは私だけです。
礼文島は釣り天国
礼文島は海以外にも九種湖、川なんかでオショロコマ、アメマスなんかを釣る事が出来るみたいです。
秋には築港に鮭が入ってくるらしく、鮭釣りが出来るらしいです。
なかなか、鮭釣りなんて経験できるもんじゃないと思うので、鮭は必ず釣ってみたいと思います。
ほんと、釣りマニアの方にも礼文島は最高な島ですね。
釣り初心者の私でも爆釣なんですから(笑)
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