礼文島はトレッキングコースがたくさんあり、代表的なコースが、
- 桃岩展望台コース
- 礼文林道コース
- 礼文滝コース
- 岬みぐりコース
- 九種湖畔コース
- 8時間コース
- 礼文岳コース
礼文島でのアルバイト先が漁業関係なんですが、漁に出ない日は休みとなる場合があり、そんな休みを利用して礼文岳に登ってきました。
礼文岳登山口は内路(ないろ)にあります。
礼文島のメイン道路を走っていると内路(ないろ)って所に礼文岳の登山口があります。看板があるのですぐにわかります。
砂利の駐車場があるので、車等で訪れた場合はそこに車を止めます。駐車料金は無料です。
礼文岳のトレッキングコースは、珍しい海抜0mからのスタートで、標高490m、全長4.5kmコースとなっています。
登り2時間30分、下り1時間30分の計4時間が目安のコースとなっています。
道中にトイレはないので、内路の登山口でトイレは済ませておきましょう。
登り始めから大丈夫かな?って道
礼文岳の登り始めてすぐ、ブッシュだらけで、
いきなり不安になりますが、どんどん登っていきます。
登り始めてすぐに礼文島の花をみる事ができます。
礼文島は花が有名で、花の浮島と呼ばれる島です。
礼文岳を登り始めてすぐ、そんな花たちをご覧いただけます。
私はそんなに花には興味がないので、どんどん登っていきます。
森を抜け、看板
登り始めはやぶ笹が生えているところを登っていきます。
途中から森の中を歩きます。
そんな森の中に看板が現れました。
ここまででも結構歩いた気がするんですが、まだ登山口の内路(ないろ)から1kmしか進んでいないです。
まだ、半分も歩いてないし、この看板の地点から山頂まで70分との事で、どうするか?迷いました。
と言うのも礼文岳がそこまでのコースだと思わずに、水分を280mlのペットボトルのお茶しか用意してなく、
とりあえず、進んでいく事にしました。
礼文岳は結構なハードなコース。トレッキングシューズは必須
森の看板から先のコースは思っている以上にハードな道でした。
礼文島アルバイト経験の友人が
安モンベルですが、友人の助言通り買っておいて正解でした。
トレッキングシューズは必須です。
山頂?違います、ニセ山頂
そこそこ登ったと思うと、急に松みたいな木があらわれます。その先は明らかに山頂だと思い進んでみると、
山頂だと思った箇所に山頂標識はなく、さらに道が続き、少し下ったのちに山頂までの登山道がありました。
そう、この山頂だと思うところが、礼文岳では有名なニセ山頂です。
強風の為、登頂を断念
このニセ山頂付近、この日は強風で、無理すれば山頂まで行けたんですが、礼文島に滞在している間に礼文岳を登るチャンスはまだまだあるので、今回は登頂を断念しました。
なんかで見たんですが、登山では、
諦める勇気も必要!
トレッキング初心者で偉そうな事言いましたが、ほんと今回は諦める事を自然と自分の中で選択。
ほんと、一人だったし、何かあっても、この日はその後に登ってくる人は居てませんでした。
下山途中の景色です。
礼文島は天気が良い日は隣の島の利尻山の通称利尻富士が本当に綺麗に見えます。
礼文岳、思いの他、ハードなコースです。
次回はもっと早い時間、弁当や水分も用意し、準備万端で登りたいと思います。
礼文岳以外のトレッキングコースも全制覇できればなと思っています。
トレッキングが趣味の方には礼文島は最高な島ですね。
礼文島がきっかけでトレッキングって趣味が一つ増えそうです(笑)
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb