【新日本海フェリー】舞鶴から大阪までの峠道、暗い・雨でGROMグロムでは無謀【小樽〜舞鶴】

稚内から小樽港に着き、フェリーの手続きをし、繁忙期にはプレミアムチケットと予想される、わずか14席しかないツーリストSを抑える事も出来、いよいよ小樽港を出航する時間となりました。

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【舞鶴~小樽】新日本海フェリーでバイクGROMと北海道【小樽~稚内約400kmから礼文島】

2017年5月31日

ツーリストSはめっちゃ快適!

新日本海フェリーの一番安いグレードの席は、ツーリストAと呼ばれる、大部屋に互い違いの二段ベット状の席になるんですが、

船室 ツーリストA ツーリストS
期間A 9,570円 15,940円
期間B 10,800円 17,280円
期間C 16,350円 21,500円

私は閑散期の期間Aだったので、ツーリストAから差額、約5,500円にてツーリストSになりました。

ちなみに、ツーリストSは、

こんな感じで、ほぼ個室となっています。


荷物を置く棚があり、


棚近くにはコンセントがあります。
行きのフェリーの時に戸惑いましたが、照明のスイッチは、照明器具の真下にあります。


入り口こそ、カーテンとなっていますが、
TVがベッドの足元の壁にあります。


放送されているチャンネルと、リモコンは枕の上あたりにマグネットで止まっています。


TVの音声を聞くにはヘッドフォン、イヤホン等が必要となりますが、手持ちがなければ、案内所で無料でレンタルできます。


ヘッドフォン、イヤフォンにこだわりのある方は自前で用意した方が良いかもしれませんね、周りの迷惑にならない程度の音で楽しめるならば、イヤフォンジャックで繋げられるスピーカーなんかあれば便利だと思います。

荷物なんかを置き、船が出船する前の空いているうちに大浴場へ

、、この便は自衛隊の方が多数乗船していたので、大浴場はそんな自衛隊の人達で芋洗状態の体育会系でした、、、

ひとっ風呂の後は、売店で購入したサッポロクラッシックで乾杯!
この限定の富良野VINTAGEが美味かったので、自販機では販売していなかったので、売店営業中はずっと富良野VINTAGEを飲んでました(笑)

新日本海フェリーでお気に入りの場所の船尾にあるオープンデッキで飲むビールが美味いです。


小樽港フェリーターミナルで仕入れたツマミなんかが調子良く、紹介したいのですが、話が長くなりそうなので、後日に別に記事にしますね。

【北海道土産】小樽フェリーターミナル売店で購入した物が調子良かったので紹介

2017年10月23日

フォワードサロン

行きの新日本海フェリーで船内のあらゆる場所には行ったつもりだったんですが、行ってない場所がある事に気がつき、行ってみました。

【舞鶴~小樽】新日本海フェリーでバイクGROMと北海道【小樽~稚内約400kmから礼文島】

2017年5月31日


フェリー5Fにあるフォワードサロンです。


場所はステートBの一等船室の奥の船首にあります。


ステートをご利用以外のお客様の出入りはご遠慮とありますが、、
我ら庶民のツーリストA、ツーリストSの案内板にフォワードサロンが紹介されていたので、遠慮せずに入らせていただきました。

ステートBが並ぶ廊下の先にフォーワードサロンがありました。


フォワードサロン、こんな感じで大変ゴージャスな雰囲気です。
接待してくれるお姉様がいれば完全な高級クラブの様です。


が、お姉様どころか、飲食物の持ち込みは禁止となっています。

さらにカーテンを開け、景色でも見ようかと思うと、

窓の先に板みたいなので塞がれていて、景色なんて見えないです、、
この板が開閉式となっているのかは確認できていませんが、、
飲食も出来ず、このフォワードサロンはどのような使い道で設置されているのか悩みます。現に利用客は誰もいてませんでした。
私も長居する必要もないので、フォワードサロンを確認し、さっさと立ち去りました。

舞鶴から大阪へ、夜間・雨のコンディションでバイクで走るのは無謀

定刻通り、21時30分頃に舞鶴港に入港しました。
が、舞鶴はあいにくの雨です、、
しかも北海道走行時の服装を着ていると、暑くて、、とりあえず着ていたダウンを丸めてしまいました。

バイクに装着しているカーナビを自宅にセットすると、舞鶴港から約3時間と表示されています。

125ccのホンダGROMなので、下道を走行するルートです

行きのフェリー待ちの時間で立ち寄った温泉で無料入浴券を貰ったので使う気満々でしたが、

雨なのと、3時間くらいで帰れる計算ならば、日が明けた0時30分位に自宅に到着するならばと、温泉は諦める事にしました。

舞鶴から大阪までは、国道27号、国道173号を使うのですが、、
今回の夜間、雨と言うコンディションに加え、ホンダGROM(旧型)のヘッドライトの暗さ、、
本当に生きた心地せず、過酷な走行でした。

夜間の峠道、街灯がほとんどなくて、真っ暗です。それに雨で少し霧がかっている状況、そんな状況に関わらず恐ろしく暗いホンダGROM(旧型)のヘッドライト、道のセンターラインを見つけるのも必死です。

対向車が来ると、対向車のヘッドライトで、ほとんど道がわからなくなるので、対向車が来るたびにスローダウンしました。
そんな状況なので、ペースが上がらず、後続車が来るたびに道を譲りました。

真っ暗な峠道を暗い暗いGROMのヘッドライトをハイビームで走行しながら、、舞鶴で宿泊しなかった事を後悔しました。

舞鶴に宿泊してたとしても、次の日は台風の影響で大雨となっていました。

ほんと、ここ最近で一番生きた心地がしなかったです。

大阪の能勢あたりに着くと、だいぶと街が明るくなり、普通の道路になりましたけど、中央環状線って割と速度が上がる道路なんですが、そこを雨の中、ホンダGROMで走行するのも恐ろしかったですね、、
大型トラックに両サイド挟まれたり、、横を猛スピードで追い抜いていく車、、

そんな恐ろしい中、なんとか自宅に帰って来る事が出来ました。

ホンダGROMを手放す選択肢もあるのかな?

大阪にいると、原付二種は便利なんですが、危険な乗り物だなと、今回の舞鶴からの帰路で感じました。
夜間、雨の峠道と過酷な状況だったからなんですが、大阪の大きな幹線道路走るのもGROMでは危険だと感じます。
最近、煽り運転で話題となってますが、そんな煽り運転する人が大阪に多いのも事実です。

大阪に居るなら、GROMを降りるべきか?

北海道で消耗したGROMをメンテナンスするか?どうか?悩む前に、乗り続けるのか?降りるのかを選択しなければなりませんね、、

少し、時間あるので、考えます。

とりあえず、無事に礼文島から大阪に帰還いたしました。



 

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ABOUTこの記事をかいた人

1975年生まれのスノーボード大好きおじさん スノーボード歴25年以上、釣り、ゴルフ、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダ(境界性パーソナリティー障害)嫁のゲス不倫が原因での一方的離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!