【スノーボード】ホットワックスHOT WAXのやり方【湿雪・人口雪は塗りっぱ】

禁酒してたんですが、餃子の誘惑に負け、

三日坊主で、ビールを飲んでしまった、マツカタです。

スノーボードHOT WAXホットワックス

スノーボードするのに欠かせない作業が、ワックス(WAX)。

そんなにコアにハマってない方はWAXと言えば、缶に入ったスプレー式を塗り塗りか、全くWAXせずに放置プレイかだと思うのですが、

ある程度、スノーボードにハマってる人が当たり前にしているWAXが通称HOT WAX(ホットワックス)。

ホットと言う位なので、WAX(ロウソクのロウみたいな)をアイロンで溶かして、ボードに塗ります。

板にアイロンでWAXを溶かし垂らします。

WAXはすぐに固まるので、アイロンで溶かしながら板の上に伸ばしてあげます。この作業はある程度(適当)で大丈夫です。

WAXペーパーってWAX専用の紙をボードとアイロンの間に挟み、アイロンを上から少し圧をかけながら、ペーパーの端を持ちながら、ノーズからテール方向へ引っ張りながらアイロンを動かしていくと、

ペーパーにWAXが浸透し、満遍なくボードにもWAXを浸透させていく事が出来ます。

WAXを塗る方向は、ノーズからテールの一方通行です。
WAX作業ではノーズからテールの方向への作業が基本な動きです。

当てる場所をずらし、数回繰り返せば、板全体にWAXが塗る事が出来たかと思いますが、

エッジに近い部分、ここが一番WAXする上で一番重要な部分となりますので、そこだけ、マツカタは念入りにもう一回塗ってます。

WAXペーパーみて汚れがひどい場合(ペーパーが黒く汚れます)はスクレイパーで剥がします。

剥ぐ際も、方向は、ノーズからテールへの一方通行です。
ペーパーの汚れが気にならない位まで、WAXを塗り、剥ぐを繰り返します。

本来ならば、少しWAXの温度が落ち着いてから、スクレイパーって道具でWAXを剥いで、ブラシをして、フィニッシュマットで仕上げるんですが、

コンペティション(大会/競技)で一本の滑りで、コンマ何秒を争うとか、スタートを決めるとかじゃないので、個人的な見解ですが、WAXは塗りっぱなしの、塗りっぱで良いと思います。

塗りっぱで、何本か滑れば、WAXも自然に剥がれてええ感じになってます。

スクレイパーして、ブラシして、等の作業できる人はした方が良いと思いますよ。
ただ、その作業に対して、そんなに滑走性能が変わらないとマツカタは結論に達しました。

そんな流れが、マツカタ流のスノーボードのHOT WAXのかけ方です。

WAXの正式な方法について、詳しくはWAXメーカー等のWebサイトで確認して下さい。

塗りっぱが通用しない北海道ニセコ

この塗りっぱワックス記事を書いた時は、主に関越道の新潟方面、栃木県のハンターマウンテンへ滑りに行ってたのですが、

後日、パウダーの聖地北海道ニセコに来たのですが、塗りっぱワックスもそうなんですが、ガリウムのプロショップではまったく板が走りません、、

低温ベースワックス、低温ワックスできちんとワックスしないと極上のパウダーは走らないです。

塗りっぱワックスは湿雪、人口雪には使える方法でした。

【初心者必見】スノーボード、ホットワックスのかけ方【ワックス方法】

2019年11月17日

WAX ワックスするのに、持ってたら便利なアイテム

WAXする際に、あれば、めっちゃ便利道具を紹介させて頂きます。

ワックススタンド

ワックススタンドは、あればワックスするのにも、ボードをメンテナンスするにも、めっちゃ便利です。

特に、ワックスの際に、自分にとって、やりやすい高さに調整できるので、作業効率も上がります。

WAXするならば、もう、マストアイテムです。

ロトブラシ

電動ドリル(高回転)に取り付け、ソールのWAXを掻き出すブラシなんですが、

マツカタ、これを手にしてから、スクレイパーを使わなくなりました。

本来の使い方はブラシなので、この使い方は間違いなんでしょうけど、

滑走後に、ロトブラシをソールに当てると、

写真の感じで、ソールの中のWAXを掻き出してくれます。

フィニッシュマットで拭き取り、WAXをするだけです。

多い時、4本位の板をWAXするので、効率化を測るために購入したのですが、ロトブラシはめちゃくちゃ便利です。

複数本、WAXする人ならば、ロトブラシ持ってるとかなり、便利ですよ。

ブラシは他にも仕上げ用とかのラインナップもあります。

ワックス ガリウム プロショップPROSHOP


マツカタが愛用しているワックスです。

スノーボード用のワックスって、結構なお値段するんですよね。

ガリウムのPROSHOPってワックスが、1kgで5000円しない値段で売ってるんですが、これが調子が良いです。

1kg = 250g X 4本 入ってます。

マツカタ、家族等の板で数本、ワックスし、数シーズン経ちましたが、まだまだ残ってます。買い足した事がまだ一度もないんです(笑)

安いし、量もあるので、マツカタはこのWAX一つでクリーニング、滑走と使ってます。

オールラウンドで、雪質、温度なども気にしなくて使えるのも便利です。

上記にも書いてますが、低温の雪質では使えません

ガリウム(GALLIUM) PROSHOP(プロショップ 1kg) SW2105 【チューンナップ用品 ワックス】【10W】

価格:4,300円
(2017/2/4 14:26時点)
感想(12件)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1975年生まれのスノーボード大好きおじさん スノーボード歴25年以上、釣り、ゴルフ、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダ(境界性パーソナリティー障害)嫁のゲス不倫が原因での一方的離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!