職場の同僚から、
僕、おいなりさん大好きなんですよ!今度、作って下さい!
油揚げの下ごしらえ
油揚げを半分に切り、中を広げます。
俵型のいなり寿司は関東、三角型は関西となっています。
東京生活が長かったのか?私の中のいなり寿司の形は完全に関東になりました
東京生活が長かったのか?私の中のいなり寿司の形は完全に関東になりました
半分に切った油揚げを茹でて油抜きをします。
茹でた油揚げは水に取り、しっかりと水分をしぼります。
これで油揚げの下ごしらえが出来ました。
いなり用油揚げの味付け
鍋に均一に下ごしらえした油揚げを並べ、
ダシ、調味料を入れて10分程煮ます。
いなり用油揚げ調味料
- ダシ汁(昆布、鰹節)
- 砂糖
- 薄口しょうゆ
- みりん
男の料理なので、分量は適当です(笑)
薄口しょうゆを使ったので味は完全に関西です。
いなり用の味付け油揚げが出来ました。
酢飯
固めに炊いたご飯2合に、寿司酢をかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。
さすがに寿司酢は男の料理でもきちんと分量を量りました。
寿司酢の材料、分量(ご飯2合)
- 酢:50ml
- 砂糖:大さじ3
- 塩:小さじ2
扇風機の風をあて酢飯が冷めたら、白ごまを入れ混ぜ合わせます。
関西ではいなりの酢飯に白ごま等の具を混ぜ込む事が多いです。
酢飯を1個ずつ詰め込む分量で軽く丸めておきます。
いなり用油揚げに酢飯を詰め込みます
いなり用に味付けした油あげの煮汁を軽くしぼり、酢飯を詰め込みます。
いなり寿司の完成です。
今日、職場の同僚と夜釣りに行く予定なので、早速あげようとフードパックに詰め込みました。
1個味見してみましたが、味付けがエエ感じの“はんなり風”で完全に関西のいなり寿司ですが、見た目は俵型の関東なので、ハイブリッドいなり寿司ですね(笑)
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