【礼文島】漁業の陵(おか)作業【リゾートバイト】

礼文島から大阪に帰って来たのですが、何か心にぽっかりと大きな穴が空いた、、そんな気持ちで、何かを始めようとする気が起こりません、、

礼文島へ漁業のアルバイトに行っていたのですが、私も行く前に漁業のアルバイトってどんな感じなのか?とGG(Google先生)ってもほとんど情報が出てこずで、とりあえず行けばわかるか?と思い礼文島に行った訳ですが、今後、礼文島へ漁業のアルバイトへ行く方々の参考になればと、礼文島での漁業の陸(おか)作業について記事にしてみます。

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漁業の陸(おか)作業とは?

船から魚のかかった刺し網を引き上げます


私が働いていた漁業部は刺し網漁だったので、漁師さんが夜中に仕掛けた刺し網を早朝に引き上げに行きます。

漁の場所や採れる魚の量によって変動するんですが、だいたい船が朝の8時頃に入って来ます。

船が入るまでに、魚の水揚げ量に応じて、魚を出荷する箱、氷なんかを用意します。

船が入って来たら、船を係留させる為のロープをかけたりして、船を係留させます。

魚がかかった刺し網が入ったカゴをクレーンを使い、ハマに引き上げて、フォークリフトで網外し作業する作業場まで運びます。

魚がパンパンにかかっている網はかなり重たいです。

ハマ(作業場)で刺し網から魚を外す、網外し作業


魚のかかった刺し網が入ったカゴを運んだ作業場(ハマ)にて、魚を網から外します。
魚を網から外すには、アイスピックの先がL型やU型のようになっている、カギと呼ばれる道具を使います。各各々が使いやすい好みの形があるので、自分の使いやすい形の物を自作(オーダーメイド)しているとの事です。

刺し網の入ったカゴを運ぶ為の取っ手のついた棒の先がC型のようになっている道具の事もカギと呼んでました。

網外し作業の写真は就業体験宿泊施設の礼文番屋のFacebookより引用させて頂いております。赤い帽子の人物がマツカタです。
就業体験の方に恐れ多くも、私が網外しのやり方をレクチャーしている時です。

もし、引用が不適切ならば、ご連絡いただければ削除いたします。

外れた魚、出荷するホッケを黄色い出荷用の箱(通称:黄パン)に入れて行きます。

出荷しない魚はザッパと言い、欲しい人は持って帰ります。
八角と言う見た目はグロテスクなんですが、高級魚もよく網にかかってましたね。もちろん食べれるサイズは持ち帰ります。

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出荷するホッケをサイズごとに選別作業

ホッケのサイズには規格があり、上から

  • 特特
  • 特大
  • 大中
  • 中小
  • 小を○で囲みマルショウと言います

ちょっと詳細は忘れたんですが、確か一番大きなサイズの特特は1.3kg以上だったと思います。

そんな規格を選別機にかけて、選別します。


ちょっとシートがかかってあって分かりづらいですが、ホッケがサイズごとに選別し振り分けする機械です。


選別機には様々なタイプがあります。
礼文島でのホッケ漁にはホッケの選別が必要不可欠なので、ホッケ漁をするには選別機が必要となります。

そんな選別したホッケを黄色い箱(黄パン)に10kg測ったら、規格サイズの札、氷を入れてパレットに積んでいきます。

私が働いていた漁業部では、計測は測りに乗せて手作業だったのですが、自動的に計測もしてくれる選別機もあるそうです。

昨年までは、自動的に計測タイプの選別機だったみたいですが、、諸事情で手作業での計測タイプの機械となりました

私は主に黄色い箱に選別され溜まったホッケを計測し、パレットに載せていく作業を担当していましたが、そこそこの量があると、これが結構大変な作業でした、、
一番ホッケが採れた時で、3.5トン以上だったので、黄色い箱が350箱以上となります。

パレット1枚に50箱積み込みます。

網さばき作業

魚が外れた網をさばいて、また刺し網を入れれる状態にしていきます。この作業は2人1組で作業します。

私がホッケの選別作業をしている時に他の方はこの作業をしていました。
なので、網さばき作業はそんなにする機会はなかったですね。


さばけた網を船に積み込んだら、陸(おか)作業は終了です。

ざっと大きな作業だけをお伝えしましたが、他にも色々と細かい作業はありますが、漁業の陸(おか)作業はこんな流れとなります。

ホッケ漁の感じだけをお伝えしましたが、鮭(アキアジ)、ウニ漁の作業もあります。

海が時化(シケ)たら休みとなります

漁の仕事にはいつが休みって決まっていません。

海が時化(シケ)ると漁には出られないので休みとなります。

時化とは、悪天候や風などで海が荒れている状態の事です。

7月、8月と沖止めと言って、この日は漁がお休みって決まっている日があるので、その休日を利用し、隣の利尻島や北海道本土にツーリングに行きました。

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漁がある日は、朝に親方の奥さんから電話がかかってくるのですが、時化なんかの休みの場合は連絡が来ないので、休みなんだなと判断してました。

時化でも雑用や、漁具のメンテナンス等の仕事がある日もありました。

なかなか上手く伝えられたかどうか?なんですが、なんとなく、漁業の陸(おか)作業を理解いただけたでしょうか?

もし、来年以降に礼文島へ漁業の陸(おか)作業に行こうかな?と考えている方の参考になればと思いました。

陸(おか)作業、決してゆるくはないです。

ゆるくない = 楽ではない
でも、礼文島と言う島で、非日常的な貴重な体験が出来ます。

私は断言します!絶対に礼文島へ行って数ヶ月間、バイト等で住んでみる事、人生にとって絶対にプラスとなります。

そんな礼文島に魅せられる方々が増えればなと思っています。

本当に礼文島と言う素晴らしい島に行けた事で貴重な人生経験を積むことができました。

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2017年4月26日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

matsukata

厄年を終え43歳になりました。 スノーボード歴20年以上、アウトドア、D.I.Y、料理、酒、バイク、、、趣味多数、、 大阪出身。恋愛、結婚を機に上京。東京での生活も10年そこそこの時の本厄の年、 ボーダー嫁のゲス不倫が原因での離婚。最愛の息子と離れての生活を余儀なくされる、、 そんなこんなで、これからの人生の春を信じて奮闘中!!