前記事でスノーボード仕事をせずアパート山籠もり編を書きましたが、その続きを当時の愛板遍歴と共に書きます。
03-04シーズン/スノーボード2シーズンぶり復活の山籠もり編
当時勤めていた会社が解散になったのが、03-04シーズンが始まる年末。
2年ぶりに山に籠る事になりました。
その当時のエピソードは別記事に詳細書いてありますので、気になる方はそちらを参考にしてみてください。
- ボード:Scooter FFU 157cm 高反発ボード
- バイン:SALOMON SP6
この時期くらいから、国産ブランドの質がイイので山に籠るようなスノーボーダー達はこぞって国産ボードに乗っていましたね。
さすが国産クゥオリティーと言うべきか、ソールはめちゃくちゃ走りました。これまで乗ったボードの中で一番の性能でした。
FFUって高反発素材が使われているボードで反発も半端ないくらいでした。当時で値段も9万オーバーの高級ボードでしたけどね(笑)私が乗っていたのは白ベースに黄色って感じのシンプルなデッキデザインのモデルです。
当時のSALOMONのバインディングの特徴として、トゥストラップのベルトが完全に離れないSALOMON独自仕様となっており、脱着がめちゃくちゃ早くできて好評なシステムだったのですが、ライセンスが切れたのか?最近のSALOMONのバインディングのトゥストラップは完全に離れる仕様に戻ってます。
04-05シーズン/スノーボード復活の山籠もり2シーズン目居候編
山籠もり復活した翌シーズンは長野県牧の入りのゲレンデが見渡せるレストランカウベル、ペンションエーデルワイス(エーデル)で居候としてお世話になる事になりました。
この当時からゲレンデにジブアイテム(レール、ボックス)なんかがちらほら設置される様になってきたんですが、Scooter FFUはガチガチのカーヴィング(ハーフパイプ)モデルなのでジブは苦手なんですよ、そんな板でジブに入っちゃうもんですから、エッジが破損してしまいました、、
で、翌05-06シーズンもエーデルで居候としてお世話になるのですが、買ったボードが、
- ボード:BTM 157cm
- バイン:SALOMON
牧の入りもこの時期くらいにハーフパイプを整備する機械が故障したりでハーフパイプがなくなってしまいました。なので、ジブやキッカーメインで遊ぶのですが、BTMもまたカーヴィングよりのボード。やはりと言うかこの特性のボードでジブに入るとよくエッジが引っ掛かりよくやられてました。
このシーズンを境に山籠もりを辞めて、当時の彼女(後の嫁)の熱烈な誘いで東京での生活が始まります。
06-07シーズン~/スノーボード山籠もりを辞めて東京生活編
その後のエピソードはブログを読んで頂ければなんとなくわかるのですが、就職、結婚、出産、育児などもありなかなかスノーボードが出来る環境ではなくなり、BTM以降は数シーズン、ボードは買ってなかったのですが、嫁の友人の友人が立ち上げた?スノーボードが安く買えるって事で久しぶりに買ったボードが、
- ボード:DEF dumb 151cm 黒ベース ラジカセのグラフィック
- バイン:SALOMON
そんなマンネリ化していたスノーボードなんですが、世はロッカーボードブーム到来!
そんなマンネリを打破しようと買ってみたロッカーボードが、
- ボード:09-10 K2 WWW 151cm
- バイン:SALOMON RELAY
なんか知らないうちにスノーボード業界にロッカーボードブームがきてたんですよね。
そんなロッカーボードブームに乗ってみようと買ったのが、K2 www(world wide weapon)。
嫁さん用にwwwのレディース版、va va Voom rockerと2枚買うから安くしてと値切って神田のリバティーで買いました。
K2 wwwはめちゃくちゃ面白かったですね。いままでない感覚は正にロッカーボード。
ジブ、グラトリがめちゃくちゃやりやすいし、ポコジャンでの180とかもめっちゃ簡単。
しばらくガチガチのキャンバーボードばかり乗っていたので、このロッカーボードとの出会いはスノーボードの新しい遊び方を教えてくれて、めちゃくちゃ新鮮でした。
が、その反面デメリットが、高速で板がバタつく、5m以上のキッカーを飛ぶには不安、カーヴィングには不向き。
ロッカーボードの楽しさを残しつつ、デメリットをなんとか解消できないのか?と見つけたボードが、
- ボード:11-12 SALOMON acid 151cm
- バイン:SALOMON HOLOGROM
板自体のフレックスはロッカーボードらしくて柔らかいのですが反発もキチンとあります。
ロッカーボードのエッジが入りづらいデメリットはイコライザーカットと言われる技術、両足荷重でロッカーからキャンバーに変化する技術でロッカーボード特有のルーズ感を感じさせない作りとなってます。
このボードはロッカーボードであるんですが、ロッカーのデメリットをカバーしてくれると言う良く出来た板でした。
そんな私の調子のイイSALOMON acidを指をくわえながら欲しそうにしてる嫁、
と言う訳で、acidのレディース版のSALOMON GYPSYも買うことになりました。
それから数年後、子供も成長し、スノーボードが出来るタイミングくらいだったかな?型落ちのSALOMONパウダーボードが半額で売っていたんですよね。ポチっとな!
- ボード:13-14 SALOMON sickstick 156cm パウダーロッカー
- バイン:SALOMON HOLOGROM
パウダーボードなんですが、これ1本でなんでも出来そうな感じで、パイプには入った事ないのですが、パイプも出来そうな感じでした。初めてのパウダーボードでパウダーボードとはどんなもんなのか?パウダーに特化した性能を期待していたのですが、オールマイティー過ぎる性能。私が期待していた性能ではなかったですが、もの凄くイイ板です。
嫁のゲス不倫からの離婚、子供との別れからの愛板遍歴
13-14 SALOMON sickstick 156cmの後に乗ったボードは当ブログの記事に書いてあるので、記事と共に紹介させて頂きます。
- ボード:16-17 SALOMON Ultimate Ride 155cm
- バイン:SALOMON HOLOGROM
- ボード:16-17 FIELD EARTHフィールドアース X2 151cm
- バイン:17-18 NOW BINDING SELECT PRO
- ボード:UMLAUT ARTRIDE TWIN 155cm
- バイン:SALOMON DISTRICT
- ボード:21-22 NOVEMBER ARTISTE 154cm
- バイン:SALOMON DISTRICT
- チタンプレート:PLATEPIA2.0 SALOMON
と言う訳で、私が今まで乗ってきたスノーボード愛板遍歴を紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
スノーボードとは人生である。
スノーボードのない私の人生は考えられないです。と少しカッコよくまとめてみたつもりですが、また悪い病気が出てしまい新しいボードが欲しい!ってか候補は2本に絞られました。
まだ買うかどうか?分かりませんが、17枚目の板を手にした際は記事で紹介させて頂きますね。
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