20代の冬はほとんど山に籠(こも)っていたマツカタです。
山籠りって言うのはスキー場や宿泊施設等で働きながらスノーボードを滑る事です。
私は最終的にはスキー場近辺にアパートを借りてスノーボードをひたすら滑るって所まで辿りつきましたけど(笑)
現在も山籠りと言えば山籠りなのかな?
パウダーの聖地ニセコに居てます。
20年以上もスノーボードをしていたら知り合いにプロスノーボーダーも居てるのですが、彼らもプロになる為に山籠りを経験しています。
そんなスノーボードを上達する為に山籠もりのお話を今回は書いてみます。
スノーボード上達する近道は山籠り
スノーボードを上達するにはどうすれば一番早いのでしょうか?
答えは滑走時間しかないと思います。
スキー場近辺に住み毎日滑るのが理想ですが、現実的に金銭的余裕がないと難しいです。
金銭的余裕がなくてもスノーボードの滑走時間を増やす方法があります。
その方法がスキー場、近辺の宿泊施設等で働きながらスノーボードの滑走時間を確保する事です。
ペンションでの山籠り
ペンションで働きながら山籠りした時は中抜けが4時間あり、ゲレンデが目の前だったので毎日3時間半滑走する事が可能でした。
住居、食費も無料でリフト券も貸してもらえるので、ほぼ休日はなく給料は月15万程でしたが、シーズンで30万程のお金が残りました。
スキー場で働く山籠り
スキー場で働きながら山籠りする方法。
スキー場なので職場がゲレンデ、業務で滑走するので毎日スノーボード出来ます。
給料はスキー場にもよりますが、時給1,000円~となります。
リフト券はもちろん無料でもらえますし、寮、食費が無料のスキー場もあります。
私が働いていたスキー場は月の休日が8回程で、休みはもちろん1日中スノーボーディングです。
当時の同僚がめちゃくちゃ滑りたい人で、仕事の後、ほぼ毎日ナイターに行きましたね。
スキー場で働く方法でもかなりの滑走時間は確保する事が可能です。
山籠りでの出会い
山籠もり、スノーボードが上達する事はもちろんなんですが、出会いもたくさんあります。
同じスノーボードを上達したいと思う目標を持つ者どうしななのですぐに打ち解けます。
そんな山で知り合った友人とは今でも付き合いがあります。
そんな友人の1人から先日に子供が生まれたとの連絡を受けました。
友人の嫁も実は友人なんですけど(笑)
昔に長野県の牧の入りってゲレンデに籠っていた時のメンバーです。
そんな当時の牧の入りメンバーで私が知る限り5組が結婚しました。
スノーボードの上達だけではなく、山籠もりは非常に強い絆が生まれます。
出会いを求めるにも山籠もりはお勧めです。
最後に
交通費、リフト券、時間をかけゲレンデに通い続けるのにシーズンでどの位の消費でしょうか?
私みたいにどっぷりとスノーボードにハマってると莫大な金額、時間になってしまいます。
給料が安いのは事実なんですが、トータル的に考えれば山に籠る方法が私にとってはベストなのかな?と思います。
人生でタイミング、チャンスがあれば絶対に山籠もりした方が良いですよ。
結婚、出産なんかを迎えてしまうと、山に籠る事は難しくなりますからね。
私は(笑)再び山に籠る事になってしまいましたけど、
山籠りを記事にするつもりはなかったのですが、弟子が記事にした影響で書いてみました。
まとまらないままでの執筆なので乱文で失礼します。
関連記事
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb