礼文島に行っている間、動ごく事のなかったカッティングマシーン(Craft ROBO CC330-20)なので、正常に作動するか?不安でしたが、無事に仕事をしてくれて安心しました。
ネットでスノーボードウェア&グローブを注文したので、ステッカーを作成
礼文島生活でもネットショッピングは出来たのですが、礼文島にいてる間は帰りの荷物を増やしたくないのもあり、一度もネットで買い物をしなかった反動なのか、、
大阪に帰ってきて、なんとなくスノーボードのウェアとグローブが欲しいかな?と物色していると、かなりええ感じの値引きのウェアーを発見し、気づいたらポチッとな!
ついでにグローブも、ウェアーに合わせたコーディネイトで、ええ感じの物を見つけ、ポチッとな!
ポチったばかりで、まだ商品は届いてないのですが、今まで使っていたブランドとは違うブランドなので、スノーボード(板)に貼るステッカーをカッティングマシーンで作成します。
イラストレーターで作画(トレース)して、カッティングマシーンでカット
カッティングマシーンを用いてのステッカーの作り方は以前のステッカー関連の記事を見ていただければご理解頂けるかと思いますが、復習も兼ねて簡単ですが説明しますね。
まず、作りたいステッカーの形をイラストレーター(Illustrator)ってAdobeのお絵かきアプリケーションを使い作画します。
なるべく大きめのロゴなんかの写真データを用意し、ロゴをトレースしています。
イラストレーターがなくても、カッティングマシーン付属のアプリケーションでカットデータを作画する事は可能です。
ウェアのブランドロゴは単純な形なので、すぐに作画する事が出来ました。
作画出来たデーターをカッティングマシーンでカットします。
カッティングマシーンはプリンターを使うのとなんら変わりない感じです。
半年ほど作動させていないのと、もう結構前の2世代前くらいのモデルなので正常に動作するか不安でしたが、なんの問題もなく作動し、セットしたカッティングシートをカットする事が出来ました。
ステッカーを貼る場所はしっかりと脱脂
ステッカーを貼る部分はしっかりと洗浄と脱脂していた方が、しっかりとカッティングシートが密着し剥がれにくくなります。
特に脱脂が重要で、脱脂を怠ると、ステッカーがすぐに剥がれてしまう事態になってしまいます。
私はこれまでの経験上、オートバイ部品洗浄のケミカル、パーツクリーナーが脱脂には最高だと思います。値段もリーズナブルなので一本持っていると良いですよ。
パーツクリーナーは吹き付けた瞬間から乾いていきますが、さっとキッチンタオル、ティッシュなんか拭くと、吹き付けた部分がキュッキュとなって脱脂出来ているのがわかります。
不要なシートを剥がし取り、転写シートを利用してステッカーを貼リます
カットしたカッティングシートですが、使わない不要な部分を台紙から剥がし取るのは手作業です。
細かい作業が発生する場合もあるので、ピンセットと、デザインナイフがあると便利です。
不要な部分を台紙から剥がせたら、そこのステッカーと転写させる為の転写シート(リタックシート)を貼り付け、ステッカーを貼りたい場所に貼り付けます。
少し説明が難しいのですが、転写シートを使わないと、カッティングシートのステッカーを綺麗に貼るのが難しいのと、デザインをそのままの状態で貼り付ける為にも転写シートは必要となります。
転写シートごとスノーボードに貼りました。
スキージー、ゴムヘラなんかを使いしっかりとステッカーを密着させます。
しっかりとステッカーを密着できたら、転写シートだけを剥がしていきます。
この時、ステッカーの密着が甘いと、転写シート一緒に剥がれてしまいます。
他にステッカーを貼る様なら、この剥がした転写シートは何度かは再利用する事が出来ます。
今回、2種類のステッカーを貼ったので、もちろん転写シートは再利用しました。
今回は意図的に板からはみ出る感じでステッカーを貼り付けたので、はみ出た部分をカットしました。
はみ出した部分をカットする手法なんて、なんか通ぽくないですか(笑)
ステッカーには色々な貼り方があります。人のステッカーの貼り方なんか見て参考にしたら良いと思います。
どうしてもスノーボードの形状で、大きめのステッカーを綺麗に貼れるスペースを探すのが難しいのと、すでにステッカーが貼ってあったので、今回ははみ出しテクニックで貼りました。
大きめのステッカーと、スノーボードの先端のアールがある部分等にステッカーを貼ると、どうしてもエア(空気)が入ってしまいます。
ある程度はスキージーなんかのヘラ等でエアを押し出す事できますが、デザインナイフの先端なんかでエア混入部分に小さな穴を空けるとエアを抜く事ができます。
エアの混入は見た目的なものと、ステッカーが剥がれやすくなる要因となるので、なるべく取り除いた方が良いです。
グローブのブランドのステッカーも作ったので、貼りました。
ちょっと、スノーボードの先端(ノーズ)がステッカーがベタベタとなってしまいましたが、センスは別として、ええ感じに貼れたのと違うかな?と自己満足です。
ほんと、カッティングマシーンを買ってから、ステッカーは数え切れない位作りました。
特にスノーボードが趣味なので、スノーボード系のステッカーを自作する様になってからは、ステッカーを一度も購入した事ないです。
スノーボーダーでカッティングマシーン付属アプリケーションが扱えそうな方、絶対にカッティングマシーン持った方が幸せになれると思います。
私は完全に元は回収できてます(笑)
フリーハンドでのカット
私が今使っている板のデザインがガイコツがシフトノブになっているんですが、そのガイコツの目にハート形をカットして貼りました。
ハートもカッティングマシーンでもカット出来たんですが、フリーハンドでのカットです。
小型カッティングマシーン用カッティングシートを買うならば
カッティングシートやアイロン熱転写シートを購入する際にマツカタが利用しているのが、楽天市場のステカ&サプライ ユーロポートです。
小型カッティングマシーン用サイズのシートの取り扱いが豊富ですし、小型カッティングマシーンも取り揃えています。
シートによっては50cm単位での切り売りに対応しています。小型カッティングマシーンサイズのカッティングシート(アイロン熱転写シート)を購入するならば、ステカ&サプライ ユーロポートがオススメです。
各種、カッティングマシーンも販売しています。
最新情報をお届けします
Twitter でマツカタをフォローしよう!
Follow @matsukataweb
コメントを残す