ようやく退院する事になり、その足で新日本海フェリー小樽港へ
フェリーに愛車ZC33S@キモオタイエロー号を載せて舞鶴港へ向かいます。
- ステートBツイン(個室/定員2名) 運転者 10,500 円
- ステートBツイン(個室/定員2名) 貸切 0 円
- 乗用車4m未満 35,800 円
合計 46,300円
乗車1台につき運転者1名の一番安い段違いのベッド ステートAの値段が含まれていますおり、ステートBとの差額 10,500 円を追加になります。
繁忙期との値段は異なるのと、繁忙期にステートBを1人での貸切には追加料金が発生するみたいです。
そんなこんなで久しぶりのフェリー旅です。
新日本海フェリーはまなす ステートBツイン
21時30分小樽港発はまなすに車を載せて予約していたステートBの鍵をエントランス前の案内所で受け取ります。
案内所前は吹き抜けの階段となってまして、4F 〜 6Fと繋がっています。
4FにステートA、ツーリストS、ドライバーズルーム、売店、自販機、ゲームコーナー。
5Fにステート B、レストラン、大浴場、カフェ、グリル。
6Fにスイート、デラックスA。
高いところほど高い値段のお部屋になります。よく金持ちは高台に住むなんて言いますが、フェリーにもそんな階級制度があるんですね(笑)
そんな私が今回予約した部屋は中流階級の5FにあるステートBツイン。
では、お部屋に向かいます。
ステートBは和室20室、ツイン66室の計86部屋あるので、ご覧の通り部屋がびっしり。
で、今回泊まる524号室が私の部屋です。割と船首の位置となっております。
部屋に入るとツインと名の通りベッドが二つ並んでました。ベッド幅こそシングルサイズよりも狭いですが寝るには十分なサイズ。
ベッド以外には洗面台、TV、クローゼット。
洗面台には歯ブラシ、タオル、コップ、ハンドソープ、ポット、湯飲み、お茶パック。
その他、スリッパ、ガウンがありました。ガウンでのレストランの使用は禁止との事です。ガウンは薄っぺらいので部屋、トイレ以外では着用するのは抵抗があるので、ガウンで館内をうろつこうとは思わなかったですけど。
クローゼット。
クローゼット上の棚を開けると、救命胴衣が入ってます。
ステートBには外側の窓がある部屋、内側の窓のない部屋があります。特に混雑で予約できない等の理由がない限り窓際を選択した方がいいです。
窓からはオーシャンビューです(笑)
部屋の壁は薄いので、隣の人のくしゃみの音とかは聞こえます。
後、凪でも船なので微動がずっと続いているので、船酔いする方は酔い止めがあった方がいいかもしれませんね。確認してませんって言うか今回は売店を利用しなかったのですが、船内売店に酔い止めが売っていると思います。売ってなかったらガセ情報ごめんなさい。
そんなこんなで船の出航が23時30分。実際には23時20分には出港してました。
そうこうしているうちに私も眠りにつきました。
レストラン、大浴場など
レストラン
翌朝、朝食を食べようとレストランに行きましたところ、朝食の営業時間は8〜9時。
朝ご飯の感覚で7時から営業しているものだと思い、朝食前の即効性インスリンを打ってしまったんですよね、、
気を取り直し8時ジャストでレストランへGO!
空いている好きな席に座り、タッチパネルで注文するスタイルとなっており、精算はセルフレジでクレジットカードも対応していました。
糖尿病で食事に気をつけないといけない私なんですが、選択肢がコレしかない、
和食プレートセット1,200円。
ちなみに同じレストランにて、お昼は醤油ラーメン900円、夕食は焼き縞ホッケ定食1,600円を食べました。
食事制限の為に食べたいものではなく、この選択になりました。船上で競合レストランもなく強気な価格設定なのは仕方がないですね。
レストランの営業時間は短く朝食は先ほど申し上げましたが、昼食は12時〜13時、夕食は18時〜19時でした。
レストラン以外にもグリル(コース料理)、カフェ、売店、自販機(カップ麺、ジュース、ビール)もあります。
グリルの営業時間はわかりませんが、カフェや売店の営業時間も1時間刻みでした。
ちなみに自販機でのビール販売は到着日の15時までとなってました。もちろんビールは飲んでませんよ(笑)
ですが、風呂上がりにビールの自販機を覗きに行ったのが15時を過ぎていたんですが、、
大浴場

船内にはサウナ付き大浴場があります。大海原を見ながら疲れを癒し、風呂上がりにビールなんて最高でしょうね。
最高だと思い誘惑に負け自販機に向かった訳なんですが、販売終了は結果オーライでした。
フォワードサロン
今回泊まったステートBのフロアの先頭にフォワードサロンがあります。
すごくシャレオツな空間、船の進行方向を見ながらまったり。
こんなオネーちゃん、お酒があれば完全にキャバクラやん!ってボックス席もあるんですが、
飲食物の持ち込み禁止って、、なんでやねん!
なので、利用客は誰もいません。
給湯室

ステートBには部屋にポット、水道があるので利用しなかったんですが、給湯室もあるので、カップラーメン等を持ち込めば船内での食費の節約になります。
他にも船内には色々な施設ありますが、私は今回のフェリーでは利用していないので割愛させていただきます。
詳しくは新日本海フェリーのホームページをご覧ください。
ネット予約ではe-乗船券が発行されるのでダウンロードもしくは印刷、乗船前に係員にQRコードを見せスキャンでスムーズ。
そんなこんなで今回のフェリー旅はステートBツインの個室を1人での利用、非常に快適な船旅となりました。
同乗者がいれば思い出作りでスイートに泊まりたかったんですが、スイートの前にデラックスもありますし、次回のフェリー旅の楽しみを残しておきます。
グレゴリーのガラガラなんかあるんですね。欲しいかも?
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