先日、岩内へホッケ釣りに出かけ、釣れたホッケを背開きし、干しかごに入れ昼夜乾燥させたホッケが干物になりました。
自家製ホッケ干物の出来は?
ビジュアル的にはホッケの干物そのものです。
一般的なグリルの魚焼きに乗せましたが、このサイズで一杯一杯ですね。
写真のホッケの干物は先日釣れたホッケの中でも大きいサイズのものです。
自家製ホッケの干物が焼けました。
エエ感じで焼けました。
捌いたホッケを漬ける塩分水を適当な濃度で作りましたが、しっかりとエエ塩梅の味付けとなっています。
この時期のホッケなので脂はあんまりのっていませんが、ホッケの干物としては完成度は高いですね(笑)
少し、醤油を垂らして美味しくビール(第三)と一緒に頂きました。
いや~ホッケを釣り、ホッケを捌き、ホッケの干物を作る。
北海道に居ないとなかなか経験できない貴重な体験です。
そのな体験も礼文島で漁業の陸作業の経験があるからですね。
ホッケを釣った次の日にはホッケの干物が完成したんですが、当日ボウズだった同僚が、
と、次の日もホッケを釣った岩内の港へ、
トウベツカジカが釣れる!
朝5時にニセコ町を出発し6時頃から岩内港のありとあらゆるポイントでルアー釣りをしますが、まったくもって釣れませんし、アタリもナッシングの中、完全に諦めモードの中、同僚のニシムラにヒット!!
陸に上げる前に見えた魚体は完全にヒラメ!
で、上がったのが、
ケムシカジカとも呼ばれるトウベツカジカでした。
なんで?私がこのグロテスクな魚の名前を知っているのか?は、礼文島で漁業手伝いしている時に網にかかる事があったからです。
と、持ち帰り、youtubeでトウベツカジカのさばき方の動画が上がっていたので参考に、
トウベツカジカの味噌汁、肝入り
トン、トン、トン、
と私の部屋のドアをノックする音、
めちゃくちゃ美味で、グロテスクな魚を捌いたかいがありましたね。
捌くのを夢中で捌いた身の写真はないんですが、皮を剥いだ身はフグみたいに綺麗な身でしたね。
機会があれば是非、トウベツカジカご賞味ください(笑)
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