5月8日で中山峠スキー場もクローズとの事で21-22シーズン北海道のリフトで回せるスキー場終了となりました。
ちゃんと調べてないのですが、まだリフトで滑れるスキー場があればごめんなさい、
と言う訳で今シーズン使用したスノーボードの最後の一本にクリーニング&保存ワックスを施しました。
シーズン終了後のクリーニング&保存ワックス
クリーニングワックス
私の所有するスノーボードでまだクリーニング&保存ワックスが出来ていない最後の1本のサロモンアルティメットライド。
クリーニングワックスはかなり昔に購入してまだ使い切れていないガリウムプロショップを使用します。
熱したワックスアイロンにワックスを塗りつけて、ソール全体にワックスを塗りつけていきます。
ソール全体にワックスが塗れたら、ソールとアイロンの間にワクシングペーパーを挟み、アイロンに少し圧力をかけワクシングペーパーを引っ張りながらソール全体にワックスを浸透させます。
するとワクシングペーパーにソールの汚れが付着します。
今回はそんなに酷くないので、クリーニングワックスは1回だけで済ませてます。
ワクシングワックスを剥がします。
私はロトブラシと充電式高速ドリルを使用してワックスを剥いでますが、通常はスクレイパーって道具でワックスを剥ぎます。
ロトブラシ後のソールです。削りカスが有ります。
削りカスをナイロンブラシを使い除去します。
ナイロンブラシで除去できなかったカスはフィニッシュマットを使い仕上げます。
保存ワックス
クリーニングワックス後に次のシーズンまでソールを保護する為に保存ワックスを塗ります。
工程はクリーニングワックスと同じなんですけど(笑)
保存ワックスとして使用するのがガリウムの青のベースワックス(-12-3℃)。
私がベースワックスを保存ワックスとして使用するのは、来シーズンにベースワックスを剥いで滑走ワックスを入れるだけで滑れるからです。このやり方が正しいかどうかはわかりませんが、今まで特に問題はありません。
クリーニングワックスと工程は同じなので、端折りますが、
ソール全体にワックスを塗った後、ワクシングペーパーでソールにワックスを浸透させます。
クリーニングワックスで取れたと思った汚れがまだ付着しましたが、そこまで酷くないので、これで保存ワックス終了とします。
ソール全体にワックスを塗りっぱな状態になりました。
ソールには大きく分けて安もんソール(エクストルード)と高もんソール(シンタード)があるのですが、安もんソールはそんなに神経質にならず保存ワックスをしなくても大丈夫なんですが、高もんソールは絶対にシーズン終了後にクリーニング&保存ワックスを施した方がイイですよ、奥さん!
マツカタの現在(2022.5.9)所有のスノーボード達
私は現在スノーボードを5セット(ボード+バインディング)所有しています。
購入した時列で紹介します。左から、
ノーベンバー アーティスト154
フィールドアース X2 151
サロモン アルティメットライド155
サロモン アシッド 151
ごめんなさい、この子(ボード)は今シーズン一度も乗る事ありませんでしたし、ブログでもあまり紹介した事ありません。
ロッカー形状ボードブームの時に購入したボードなんですが、その当時は非常に気に入っていたのですが、今乗るとロッカーなので直進安定性がなくスピード出すのが怖いんですよね、春先にグラトリボードとして使おうかと思い保有しているのですが、ノーベンバーアーティストが調子良すぎて出番がなくなりました。
ボード&バインディング5セットを所有している俺ってどうなんですか?大分変態なんですかね?奥さん!(笑)
そんなこんな最後のスノーボードのクリーニング&保存ワックスをもって、私の21-22シーズンは終了となりました。
See You Next 22-23season
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